復興めざましい仙台

４月下旬、サクラ満開の仙台を訪問しました。

お取引先の藤崎さん（仙台最大の百貨店）を訪問
藤崎さんの堂々たる玄関です。（青葉通り）

 

 

有名な仙台のおおまち商店街の左側が藤崎ファーストタワー館

 

 

売り場「ツカキ ド サロン」にて、左は貝山、中は私、右は小斎
藤崎さんの頑張りで、成績は好調を維持。さすが藤崎さんです。
部長さん、課長さんに御礼のご挨拶と情報交換をしました。

 

仙台は、東北の復興のセンターでヒト、モノ、カネが集中し、今や日本の成長セクターとなっており、現況では人手不足、住居（マンション）不足となっています。
森トラストの「ウエスティンホテル」の摩天楼（37階建て）、上層部は雲がたなびいています。

 

 

そんなわけで、震災以来、商用で仙台、福島に来るたびに心掛けていましたが、今回、マンションの用地を取得しました。
すぐ近くの地下鉄「匂当台駅」は、仙台市の心臓部です。
宮城県の県庁があります。（手前は県議会棟、巨大なのは行政棟）

 

県庁の前は、仙台の市役所です。

 

県庁と市役所より歩いて５分間、ここが春日町の購入したマンションの用地です。

 

そこから歩いて１０分間で、巨大な東北大学医学部付属病院があります。

 

めでたく商談が成立し、関係者はにこやかに談笑。

 

最終の飛行機で大阪に帰りました。
仙台空港駅（アクセス線）にある武藤順九さんの大理石の彫刻「飛翔」と、無事に出会いました。　

この彫刻、空港が被災しても無事だったんだ ・・・

　

 

仙台空港は復興し、いつも乗客でいっぱいです。

 

後記　　仙台空港周辺（名取町）の海辺は、津波の跡がそのままで、砂漠のように荒れ果てた大地が延々と続いています。

 

海岸から２００メーター位の民家ですが、１階は津波で何も無い状態でした。
海岸べりは、昨年３月に来た時の、あの惨劇のままで胸が詰まりました。

 

とくに仙台は、つつじが満開で、これは三つ葉つつじで、美しさが心に沁みました。

 

被災されました関係者に心より、お見舞い申し上げます。
我々もビジネスを通じで、誠に非力ながらも仙台のニーズにお応えしたく思います。
　　　がんばろう東北、がんばろう日本！