2012年11月6日 (火)
感動しました! きもの着付けの認定式&パーティー
今日は、きもの着付け学院の秋の認定式があり出席しました。
晴れの儀式のいでたちで・・・
拙宅の玄関の灯篭の前で
お祝いのお花
ホテルのチャペルにて、認定証、修了証の授与式
まずは、出口学院長の挨拶
そして、来賓の塚本喜左衛門の祝辞
いよいよ認定証の授与 張り詰めた空気・・
表彰状を授与する先生と受ける生徒さんの間に、ふっと互いに笑みがこぼれる・・
緊張感の中で、生徒さんの達成感と先生のねぎらいが無言で通じ合う・・
きものならではの、女性の幸せ感が肌で伝わってきます。
今年は、若い人が多く美人の生徒さん
謝辞を述べる 生徒代表の山口さん 娘さんとご一緒の受講でした。
きものへの愛着が、母・娘・孫・ひ孫へ受け継がれるきもののドラマ、
山口さんの謝辞に、皆、目がウルウル・・・ 私も不覚に涙しました。
受証される生徒さんたち
いよいよきものパーティーです。
冒頭で出口学院長のご挨拶
乾杯!!
友情出演のタクロー君(サックス)ときもの姿のピア二スト
お待ちかね きものショー 粋な着こなしの生徒さん
面白い個性的な柄のきものの若い奥様
この方、目立っていました。きもの通の自信のお姿でした。
お気に入りの椿(つばき)のお花の訪問着
ズラリ舞台で勢揃い
昔のきものを悉皆で蘇る・・・
染め替え、地色変え、友禅柄挿し、刺繍、金箔で、きものを再生
お母様、お祖母様のおきものが見事に復活します。
美人の山田先生のお礼の中締め
皆さん、中々、席を立ち難くしばらくお話をされていました。
学院長と小生
女性のきものの愛着、きものを通じて何代も伝承される家族愛、着付けのお稽古を通じて師弟愛、いくつもの女の愛に包まれたきもの認定式とパーティーでした。
きものは、奥が深く、感動の1日でした。