ツカキゆかりの太宰府天満宮へ参拝

九州は、昔から塚喜商事㈱の重点エリア（お得意先＝呉服屋さん）でした。
戦前から、塚喜商事は、博多支店（福岡市呉服町）があり、西村健三（初代店長）や山本繁三（２代目店長　８人のメンバー）などが活躍していました。　
しかし、第２次世界大戦のため、昭和１８年に一旦、撤収しました。
そして、昭和５６年に福岡市の大博通りに待望の福岡支店が復活し、吉岡宏三（後年に専務）が店長として着任し、東満男、安井猛が後任の店長に就任しました。（平成１７年に京都本社と統合）

福岡支店ビル

現在は、ＲＦ株式会社に賃貸
　

創業者の塚本喜左衛門が、九州への思い入れが強く、太宰府天満宮に帰依し、明治時代に、鳥居を寄進しました。
今回、先祖の思いをしのび、九州出張のおり、大宰府へ参拝をしました。
大宰府は、創建９１９年、全国の天満宮の総本社（京都の北野天満宮とともに）とされ、初詣は２００万人の参詣者があります。

やがて、大鳥居が見えてきました。

鳥居に明治２８年建築と彫っています。（１８９５年）

この年は、塚喜商事が、現在の本社地に引越してきた記念すべき年です。

鳥居の裏に「京都市烏丸四条　塚本喜左衛門」　とあり、記念撮影をしました。

やがて、おなじみの菅原道真公のシンボル、牛が登場

右大臣・菅原道真は、左大臣・藤原時平の陰謀で、筑前国の大宰府に左遷されました。
９０３年、この地で亡くなり、その遺骸を葬送するとき、牛車がこの地で動かなくなったので、道真公の意志と考えこの地に廟を建立した。

参道への赤い橋が続きます。

立派な楼門

記念撮影　

左から山田部長、私、宮崎マネージャー
太宰府市のお隣の筑紫野市、ここにべレッサ（ツカキの商業施設）があり、このたび、ルミエール（スーパー）が開店することになり成功祈願をしました。

本殿へ参拝　(重要文化財）

　　　

名物　「梅ヶ枝餅」を、アチコチの店で売っています。

帰りにこのお餅を頂戴し、とても美味しかったです。

追記　
京都高島屋さんの話題の白いトナカイさんです。

首が動くんです。
メリークリスマス！！

１２月１６日（日）は私の誕生日で、家族１１人が集まり地鶏ですき焼きでお祝いでした。

全員で乾杯をし、わが家族にとって幸せな一夜でした。　
フェイスブック友達からのたくさんのメッセージ、心より感謝します。