2013年1月22日 (火)
オゾンいっぱい、雪の鶴仙渓・・・
1月の連休に加賀温泉郷のひとつ 山中温泉に行ってきました(石川県加賀市)。
山間にこの名湯はあり、大聖寺川の渓流が素晴らしい景観を刻み、鶴仙渓(かくせんけい)は奇岩、多くの滝があり、緑とオゾンにあふれ、私の人生のパワースポットです。
過去、私は病気で何回か入院したあと心身を癒してくれた温泉郷です。
こおろぎ橋(総檜)より大聖寺川をながめて
川の中島に水鳥が羽を休めて・・・ ここは鳥の王国なのです。
雪解けの水がこんこんと流れています。
雪の中に陽光が差し込みおだやかに・・・
草月流の勅使河原宏・家元があやとりのイメージした有名な「あやとりはし」
いたるところに山から谷へ滝が落ちてきます。
まだまだ雪が残っています。
滝から大聖寺川へ流れるせせらぎが光ります。
美しい石畳
路傍の石が、雪の中で愛らしく苔むして
右は3男の喜三郎、真ん中は安希子(3男の妻)、左は家内と・・・。下段は小生
渓流は、キラキラと流れていきます。
山中温泉は、山中節が有名でのんびり穏やかな空気が流れています。
料理の鉄人・道場六三郎の出身地で、現地では彼の汁椀がふるまわれます。
山中温泉には、漆器で有名な山中塗り(全国一の生産量)、九谷焼きの産地として有名で、伝統的な工芸品や文化が根付く町です。
後記
かよう亭の「日本一の朝食」
もう十数年お世話になっている旅館です。
お部屋は13室の小さな名旅館で、私の生命の洗濯になり、かよう亭の亭主・上口昌徳ご夫妻には大感謝です。