2013年2月25日 (月)
「自治会バス ベレッサ号」 第5回ふくおか地域づくり活動賞を受賞
ツカキグループが経営するショッピングセンター「筑紫野ベレッサ」が福岡県にあります。
この地域はJRと西鉄の駅の近隣にあるのですが、西鉄バスの路線バスの廃線に伴い高齢者などが、病院や買い物などが不自由になってきました。
そこで、ボランティアの手で行う地域手作りバスが発足しました。
自治会バス ベレッサ号
2011年7月に、平安正知・小郡市長が出席し、授与式とテープカットがありました。
小郡市(福岡県)にミニバスを寄付しました。
西日本新聞で紹介されました。
いよいよ出発 ベレッサ号
にこやかに運転中の元気なボランティアさん
地元の関係者が勢ぞろいして・・・
左から清水支配人、宮崎マネジャー、希みが丘自治会長大渕泰範さん秋田宏司さん、美鈴が丘自治会長秋田宏司さん
2013年2月2日 ふくおか地域づくりフォーラムで表彰される自治会長さん
今回のプロジェクトの注目点は・・・
① 自治会バス運行協議会のボランティアさんの努力と自治会よりの助成金、
② 行政(小郡市)が、ガソリン代、保険料として年間50万円を支出、
③ 事業者(ベレッサ)よりのバスの提供
により年間5000人以上の住民が無料で利用されています。
まさに、地域住民パワーの力の結集でコミ二ティーバスという形で結実しました。