2013年4月24日 (水)
時代劇のような五個荘の春祭
4月14日(日)友人7名が近江の五個荘金堂町(町並み保存地区)にやって来ました。
金堂の弘誓寺(重文)の前で勢ぞろい 川に鯉が泳ぐ
近江商人屋敷を訪問 「川戸」の風景(川を自邸に引き込み生活用水に使う)
台所に巨大な鯉のぼりが展示
国領さんが近江商人へ変身(国領さんは湖東町出身の生粋の近江商人です)
市川さんも天秤棒を担いで・・
昭和18年頃、日本一の売上に輝いた「三中井百貨店」の中江準五郎邸
屋敷内の小幡人形の展示
喜左衛門家で お弁当を一緒に食べました。 琵琶湖の川魚料理です。
フナの造り、鯉の飴炊き・・・ 美味しいね!
座敷で乾杯! 市川さんの差し入れの菊水の清酒です。 大橋さん、内藤さん、藤田さん
いよいよお祭りです。 馬場で盛り上がっています。
超重量級の神輿(みこし)が蔵から出てきました。 みんな命がけの必死の形相で担いでいます。
おとな(宿老 役員さん)が、山高帽に、羽織袴(仙台平)、杖をついて、皮靴はいて・・
大正時代みたい格好でタイムスリップです。
「チャップリンみたいだ」って、声もありました。
大城神社(天神さん)神事が始まります。
神輿を前に大橋神主さんが祝詞を奏上されます。
子供たちも大活躍です。
お稚児さんも登場です。今年は、磯部さんの子供さんです。
いよいよ神輿が村をねり歩きます。
喜左衛門宅に戻って一服です。
庭には、ゼンマイが生え、築山のてっぺんには貝塚伊吹(カイヅカイブキ)がそびえています。
お疲れ様でした。