2013年11月11日 (月)
亀岡に一條和生教授、来たる! 「価値創造」の勉強会
先月末の土曜日の午後、京都学園大学(亀岡市)の文化祭の目玉に 「一條和生教授(一橋大学)が来たる!」 と、如水会の京都支部の青木幹事長(一條ゼミ出身)より伺い、駆けつけました。
一條先生は、私が30年間通っているIFI(ファッション人人材育成機構・東京)の恩師です。
亀岡市にある京都学園大学です。私の三男坊の喜三郎と一緒にやってきました。
初めて、当大学に訪問し自然いっぱいで素晴らしい学舎です。
内山学長さんのご挨拶
このセミナー、一橋ファミリーが大活躍でした。
中川教授(京都学園大学 一橋大学出身)の司会で、パワーポイントを使って、はじまり、はじまり・・
トップバッターの藤川佳則・一橋大学准教授
京都市出身の先生で、お父さんが呉服屋さんで、塚喜商事のお得意先様です。
我らが、一條和生先生です。 先生と三か月ぶりの体面で固い握手を交わしました。
この学派は、野中郁次郎先生を師匠に、兄弟子は竹内弘高先生(ハーバード大学で現在唯一の日本人の教授)、そして、「価値創造のビジネス論」の大家である一條和生先生です。(一橋大学教授 兼 スイスのIMD教授)
この系譜は、日本の誇る 「価値(知識)創造」 の大権威で、上記のIFIの代々の指導者でもあります。
パネルディスカッション
左から、一條先生、藤川先生、大石友子・学園大教授、大島博行・同教授
実に面白いディスカッションでした。
リベラルアーツ(深い教養)の重要性、感性やフィロソフィー(哲学)が問われる時代。
居心地のいい日本国内から海外出て、自らのイノベーション(革新)を起こすべきだと熱弁でした。
歴史と革新性のある京都の「場」が作り出す影響力を、もっと有効に使うべきだと議論が深まりました。
後記
大学ランキングが流行(はやり)です。
これは、今週号の週刊ダイヤモンド
全国ランキング・ナンバーワンは、就職に強い一橋大学です。
わが母校、大阪市立大学も第7位にランキングです。
なんで、急に大阪市大に肩入れするの?って・・・
私は同窓会マニアであり、市大の教育後援会・副会長であり、市大の教育振興の責任に一端を担っているのであります!(ホンマかいな?って、ウン、そう責任の端っこを担っています。)