2013年11月25日 (月)
「和食」の次は、きものを世界文化遺産へ
先週の日曜日、晴れやかに東京できもの着付け学院の認定式が開催されました。
会場の新宿のホテルです。
学院長からの厳かな認定証の授与
感無量の方、ホントにうれしそうな方、皆さんの輝くお顔は素敵です。
ユネスコ世界文化遺産の選定をめぐり「和食」が候補にあがり、和食は日本の「全国各地の食材の多様性」、「伝統的な優れた板前・包丁職人などの技術」、「日本料理を取り巻く器や座敷などの総合文化」が、高く評価されたそうです。
しかし、衣食住の食に対して、衣の王者「きもの」は、「全国の産地・糸素材の多様性」、「伝統的な染・織・着付けの技術」、「きものが支える歌舞伎、お茶、お花、日本料理、旅館などの日本文化」正に、きものは和のスーパースターですね。
きものこそ、和食と並び世界文化遺産として、選定されるべきでしょうね。
きものの産地、種類、着こなしを、生徒さんによるアピールのショーです。
これが実に楽しいイベントとなりました。
まずは、きものの王様、振袖です。
次は、結婚式の母親の衣裳・留袖と色留袖です。
訪問着、色無地・・・・今回はステージに花道をつけて、熱心な方に見て頂きやすい工夫があり好評でした。
本場大島紬・結城紬、牛首紬などなど
フィナーレです。
副学院長の挨拶と乾杯
パーティーの光景です。
着付け仲間の楽しい語らいです。
皆さん、着物を着て、歌舞伎、お花見物、お茶の体験、きものdeランチなど、課外活動(?)の仲良しグループですから、和気あいあいです。
テーブルみんな揃って
楽しいビンゴゲームが始まり始まり
豪華景品で、異様なほどの盛り上がりです・・・
すぐにビンゴの声が飛びました!運勢の強い方にあやかりたい・・・
後記
前回のブログ「山中温泉」は、先月の連休の写真で、「紅葉じゃないネ」・・ってお叱りを受けました。ごめんなさい。
これは、昨日の日曜日の京都の山科の毘沙門堂です。
毘沙門さんの参道の紅葉です。
2011年秋の「そうだ京都に行こう!」で、新幹線、JR駅のポスターで登場し、以後、紅葉の人気スポットとなりました。
超人気の辨天堂
木漏れ日のさす紅葉は、最高に美しかったですね。
青々とした竹林で、仙人でも住んでいそうですね。
毘沙門堂近くの小生宅の近くの「疎水の紅葉」です。