2014年1月24日 (金)
新春の別家会と大雪の五個荘
別家会(塚喜商事のOB会)の恒例の新年会です。
「別家」とは、昔、塚喜商事に永年勤務し独立して暖簾別け(のれんわけ)した人を言い、「本家(会社)」に対して「別家」と言って格別の敬意を払いました。
今では独立創業する人は少数派で、多くは永年勤続のベテラン社員が別家となります。
(現行のルールは20年以上勤続の社員で、本人の希望と別家会の総意により会員となれます。)
新年会では、先達に感謝をささげる意味で昔ながらに報恩の読経をします。
お経の導師役は、喜左衛門です。(ツカキ・スクエアの8階の仏間で行います。)
いよいよ8階のサウスウインドウで新年会です。
社長の新年のご挨拶
ずらり並ぶ別家さん
乾杯を前に、にこやかに後輩が先輩にビールを注ぐ
長老の磯部八郎さん(元専務)が新春を寿ぎ乾杯
若手の席です。
最若手(?)の新入会員の前野君(現役)がうれしそうにご挨拶
左から、元気な多屋さん、高齢を感じさせない磯部さん
左から、自分で商売をしている武中さん、友禅の貼り絵の名手の橋本準さん
左から、元気な橋本紀雄さん、松宮さん
頭の光でハレーションを起こしました。
左から、吉岡さん(元専務)、商売上手な小林さん
御世話役の藤井常務と工藤専務、おつゆが温まったかな?
社内ではおエラ方も、別家会では現役組は最若手でおもてなし役
元山さんに酒をすすめる工藤専務
左から、歓談中の森さん、浅井さん
左から、ほろ酔い気分の土井さん、元山さん
左から、話がはずむ東さん、塚本さん
左から、仲の良い(?)吉本さん、芦田さん
左から、若手の山本さん、山口さん(京都和装・現役社長)
左から、お接待役の若手(同期)の藤井常務、工藤専務
楽しそうな工藤専務
別家会の集合写真のカメラマンに、急に呼び出された塚本大二郎君が、ツカキ㈱の取締役就任のご挨拶
というわけで、別家会の新年会の記念撮影
後記
翌日、五個荘に帰りました。急に大雪となりモノクロの銀世界になりました。
拙宅の雪をかぶった庭の風景です。
2月より、五個荘で人気の「ひな人形展」が開催されます。
そのとき「近江商人の花嫁衣裳展」が開催されるので、寒さに震えながら母の婚礼衣裳を蔵から出してきました。
昭和11年(今から80年ほど昔)ののどかな時代の花嫁衣裳です。
母の実家(京都の呉服問屋)の心づくしの思いが伝わってきました・・・・