喜左衛門ブログ:President Blog

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2014年2月5日 (水)

伊勢神宮へ参拝と奉納に行きました。

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2月4日に、丹後ちりめんの機屋(はたや)さんと京友禅の染屋さんの一行、30名と、几帳(人間国宝の上野為二の三代目制作)の奉納に伊勢神宮へ参りました。

まずは、豊受大神宮(外宮)より参拝です。
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豊受大御神は丹波(京都北部)より伊勢に来られました。
本日の一行は、まさに網野町など京都北部の織物業の人たちで、機屋さんの近所には元伊勢の神社があります。

特別参拝の前に全員で記念撮影緊張気味ですね。
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外宮に特別参拝です。
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ここから撮影禁止
外宮で、私は一行を代表し内玉垣の御垣で二礼二拍一礼で特別参拝しました。
とても、すがすがしい気分になり、伊勢神宮の素晴らしさを体感しました。

 

神宮の特別車で内宮へ移動
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内宮を歩み、参集殿に向かいます。
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参集殿で几帳二基を奉納、丹後ちりめんの絹布、錦織、友禅卓飾などを奉納。
その目的は、丹後の織物技術と京都の友禅の技術の伝承
和装業界の発展ときも店の使命を全うすること

内宮への本殿に特別参拝
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旧殿の横を通って荒祭宮へ(下)
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旧殿は20年の歳月ですっかり傷み、近くで見るとかなり厳しい状況ですね。
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伊勢神宮は、願い事はいけないのですが、荒祭宮だけはOKなので大行列です。

 

神楽殿で、奉納品を大神様にお供えし、大神楽が奏奏されました。
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1時間ほど間に4つの大神楽が奏せられ、30名は優雅なひとときでした。

 

神楽のあと貴賓室でお抹茶のお振舞いがありました。(貴重なお干菓子)
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簡素ながら素晴らしいしつらえで感嘆しました。
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20年前に先代の上野為二さんが奉納された几帳が神楽殿にありました。
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肝心の奉納の几帳は、次の機会にご覧いただきます。

 

 

関係者の記念撮影
左から、奥村社長、上野為二さん、高田社長、小生、家内。
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安堵の小生
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神々しい気持ちで宇治橋を渡って帰路につきました。
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後記
伊勢神宮のご神酒は、灘の生一本白鷹です。
白鷹(旧・辰馬悦臓商店)は、昔小生の姉が辰馬家に嫁ぎ、ご縁の深さに感謝で一杯です。
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