2014年3月24日 (月)
京町家 晴れてオープンしました。
先週は、京都の新町通り仏光寺下ルに、京町家の修復後のお披露目をしました。
「ザ ターミナル京都」、若い人、外人さん、起業をしようとする人たちのターミナルとしてスタートします。
京町家復元プロジェクトにより、昔(昭和7年)のような外観に戻りました。
土間は三和土(たたき)で、天井の一部を吹き抜けにして解放感をもたせました。
意外に京都の方に好評でした。
敷地の中の「通り庭」です。 30間(約50メーター)はある通路です。
京町家は「うなぎの寝床」と称し、間口が狭くて奥行きが深いんです・・
この「通り庭」沿いに秘密の地下室が2つもあるんですよ !(^^)!
1階のお座敷から庭を臨む
京都の風情どすなぁ・・・・
京町家復元プロジェクトの四銃士
神園カミゾノ工務店社長、高橋SOW取締役、小生、中出設計士
盛田社長ご夫妻です。奥さん、美人やなあ・・
お花を頂きました。上は木乃婦さん、下は田中えり子さんの作品
本当に、ありがとうございます。
1階の長い廊下です。 下はキッチンです。
2階のコ・ワーキング・スペースです。
外人さん、若い設計士さん、エッセイストなど色々な人が動く姿が目に浮かびます。
廊下の船底天井です。凝っているなあ・・
庭を鑑賞
私の尊敬する京信の増田理事長です。
私の敬愛する中野先輩ご夫妻と・・・ 琵琶湖ホテルの開業時の社長さんです。
左はダンディな小菅さん(設計士さん)と、右は仲の良い大橋さん(水琴窟の権威)
後記
多くの方にお越しを頂きありがとうございます。
京町家は、こんなに人気があるのですね。
皆、座敷のちゃぶ台でリラックスして長話・・・
「岩戸山町って天照大神の「天の岩戸」やろ・・ 祇園祭の岩戸山がこの家の前に立つらしいなあ
この京町家の東側は繁昌神社や・・・ なんや、とっても縁起がいいなあ・・・」
ここのコワーキングで起業する人たちは、繁昌間違いなし。
頑張っておくれやす!!