2014年4月9日 (水)
入学式は、壮大なファミリーイベント
4月7日、桜花爛漫、全国一斉の入学式です。
大阪市中央体育館で大阪市立大学の入学式が開催されました。
小生も来賓として張り切って参加です。
サクラが満開に咲き誇っています。
ともかく新入学生のファミリーが多いのです。
父母と一緒の男子学生、祖父母と女学生、お母さんと男子学生・・
きもの姿のお母さん、そのまま出勤姿でカバンを持ったお父さん、両親のテンションは様々。
着飾ったお母さんの高揚した気分がこちらに伝わってきます。
緊張しながら、親と学生が別れ別れに会場に入場されます。
さっそく入口で記念撮影
今年の学生は、1518名(8学部;商、法、経、文、理、工、生、医)
と、大学院 646名、他、合計2194名です。
父兄が2階席で2000人ほど、職員合わせて5000人ほどの大セレモニーです。
・西沢良記学長の歓迎のことば、心に残るスピーチでした。
日本最大の公立大学である本学の歴史と栄光、今後の発展、学生への激励でした。
・来賓の大阪市長のことば。
橋本徹市長が欠席で、村上龍一副市長の代読でした。
・もう一人の来賓が、教育後援会の小生(副会長)のことばです。
同窓会よりの熱い思いを伝え、先輩をとしての思いを語りました。
今、輝く才能も、やがて年齢、運、まわりの環境で色あせます。
才能を開花させ持続するには、たゆまない努力で才能を進化させることです。
その努力も苦痛では続かず、努力を当たり前とする生活習慣が大事です。
後輩の学生に自分の思いを語るとき、「人生の至福の時」を感じました。
若い人、頑張れ! いい人生を送ってくださいね!!
入学生代表の宣誓あと、合唱団フリーデ、グリークラブ、混声合唱団による式歌
大阪市立大学交響楽団によるチャイコフスキーのワルツの演奏でしめくくりでした。
式のあと、ファミリーでの撮影会
なごやかに入学式は終わり、クラブの部員獲得合戦が繰り広げられていました。
後記
めでたい入学式でした。
しかし、小生は大学を卒業し同窓会活動を熱心にしていたら、次は大学の応援団の役が回ってきました。ボランティアで誰かがせねばと思って分不相応な役をお引き受けし、卒業式(経済学部)、入学式に駆り出され、名誉なことと感謝して出席しています。
若い方、はやく自分の人生の使命(ミッション)を見つけ実りある人生を!!
追記
サクラの下で愛犬べスです。可愛いなあ・・