2014年6月30日 (月)
劇団ミムラ 五個荘に来る!
ジュエリーミムラ(広島県福山市)さんのボランティア「劇団ミムラ」のご一行が、五個荘に貸切バスで研修にやってきました。
近江商人博物館に到着です。
上平学芸員による近江商人の家訓の説明です。
家訓の扁額です。
積善の家に必ず余慶あり。(よい行いを積む家(店)には、必ず子孫に幸せがある)
拙宅の家訓です<(_ _)>
ジオラマを使って、近江商人の五個荘の街道を説明
一昨年、皇太子殿下が興味深くご覧になった近江商人の旅姿
家訓の掛け軸(塚本定右衛門 ツカモト・コーポレーション創業者)
「かせがずにブラブラしてはなりませぬ。一文銭も頼む身なれれば」
千両箱の持ち上げ体験
13キロ ウッ重い!
ネズミ小僧はこれを肩にかついでお江戸の屋根を走ったと言うが・・・
◆ここで、劇団ミムラの「てんびんの詩」の上演風景(2013年9月)を見てください。
ミムラ(宝石屋)さんのオフタイムに練習し、ボランティアで公民館や学校で公演
◆近藤大作少年が天秤棒を担いで鍋フタの行商の旅に出発
◆でも売れない・・ お姉ちゃんと嘆く大作少年
◆売れた!! 感極まって、心配していた母親と抱合って泣く大作少年
ユーチューブで動画でご覧頂けます。
http://www.youtube.com/watch?v=3W6SGxrWS6c
話は、近江商人博物館に戻って・・・お帳場で5つ玉のソロバンを持って・・・
近藤大作少年、天秤棒を担ぎ体験をする
余りの重さにふらつく大作少年
近江商人屋敷を訪問
箴言(家訓 外村宇兵衛家 御幸毛織の初代社長)
妻女の心得 (家訓 外村吉太郎家)
午前中は、女将は女中に小言は言わない・・・なるほど!
作家 外村繁(吉太郎の長男)
塚本喜左衛門宅に来ました。
背の高いカイヅカイブキの巨木です。 テッペンはトンビの巣になっています。
小生より、離れ座敷で昔の近江商人の新入社員(丁稚)の鍛え方を伝授
さすがに、「てんびんの詩」を演じておられるだけあり、感度が抜群です(@_@;)
ミムラさんのスタッフの面々
間に合った! 福山から遅れて来て、まずはお茶を一杯
ミムラさんは、厳しい会社ですが、とても優しいとこがあるんです(^O^)
三村社長は両手に花
後記
皆さん、貸切バスでご出発。 弊社の男性4名で両手を振ってお見送りヽ(^o^)丿
さあ、遅い昼飯を食うぞ! 「麺麺たなか」で・・
お疲れ様でした。