2014年9月29日 (月)
第20回 ぶらりまちかど美術館・博物館 盛大に開催
9月23日(秋分の日)、からりと青空で久しぶりに清々しい1日となりました。
今年で20年目の町並み保存地区(近江商人発祥の地 五個荘)で、近江商人の本宅や社寺など建築が開放され町をあげて遠来の客人のおもてなし
鯉の泳ぐ川の寺前通り
飾り付けの精を出す華道家の市田椰良生(やよい)先生
五個荘金堂町のイベントのメーン会場
ステージで開会式があり楽しい出し物が続きます。
五個荘の地元の特産品が模擬店で大繁盛
寺前通りは、沢山の人出です。
近江商人屋敷 外村宇兵衛邸(市が管理)では、色々な展示
外村みわさんの昔の花嫁衣裳 色打掛
塚喜商事㈱あさぎ事業部が協賛して純金の織物を展示
地元のテレビ局の取材を受ける塚本専務(拙宅の長男)
鯉の泳ぐ川が続きます。
塚本喜左衛門宅では、昭和初期(80年前)の私の母の振袖、夏物の黒留袖(絽)を展示
朝一番のご来宅。左は、高橋名誉教授(大阪市監査委員)と崎山さん
つづいて倉持(前・有恒会会長)ご夫妻や大学の同窓会のメンバーがご来宅
多屋さん(左 塚喜OB)や永年のお取引先の布施さんらご一行
昔話に花が咲く
南宗和さんと娘さん 鉢巻姿の男児(大二郎の長男の幸喜=小生の孫)は、焼き餅の係で大活躍
日本人より日本人らしいモーア・オースチンさん(日野町)
旧知の仲の柳生さん(近江八幡市) 久しぶりの再会で抱合いました。
納税協会の仲間 作島さんと
競争相手のツカモト㈱の瀬川・前社長 呉越同舟でニコニコ・・・
浜松から来られた伊藤信吾さんご一行
福岡からこられた大霜社長さんの大ファミリー
尊敬する辻井校長先生(八幡商業高校)と昨年卒業の田井中さん(ツカキ社員)
田井中家はすぐ近くの能登川で、ご両親と祖父母がご来宅。うれしいなあ・・・
ご存知、大魔神の片桐さんご一行(桐松工務店社長)えっ、真ん中の女性は中学生!
馬場の安福寺(天台宗)では、地獄絵と極楽浄土の掛け軸がご開陳
私の幼い時、この地獄絵が怖くて夢に出てうなされた(>_<)
五個荘金堂町では、色々なものが展示されています。
同い歳の記念撮影。 盟友・刈谷さんを中心に・・・
毎年、この顔ぶれで写真撮ってますなあ・・・ わが姿の経年劣化が怖い・・・
ツカキのお接待メンバー。 武田さんの百万ドルの笑顔
九州全土からこられた梅林建設の貫録十分の幹部ご一行
8年前に筑紫野ベレッサの大工事で御世話になりました。
昔、国定教科書で紹介された近江商人の大先達 高田善右衛門さん
歴史的な出会いで、互いに長話をしました。
石川県山中の木地師の佐竹康宏さん 人間国宝級の作家さんです。
黒柿、ケヤキ、サクラなどの樹木より生命を切り出す。造形が素晴らしい
橋本順二さん作(ツカキOB)の友禅貼絵の風呂先屏風
写真で紹介できなかった方々、失礼しました。
後記
この五個荘の開放イベントに合わせた拙宅での行事も今年で18年目。
毎年、究極のマンネリのような案内はがきを出し、家内には叱られていますが、3人の息子も人生の半分はこれに参加し、それなりに楽しんでいるようです・・
ご遠路お越しを頂くお客様、開催側の関係各位には、本当に大感謝です。
人とのご縁が深まるすばらしい「ご先祖のもてなしの屋敷」(拙宅)
「友、遠方より来る!」 五個荘を舞台にこれからも頑張りたいと思いますヽ(^o^)丿