2014年10月9日 (木)
和気あいあい、お彼岸の別家の集い
10月4日(土)、恒例の秋のお彼岸のお墓参り(功労者の碑)が開催されました。
別家会(塚喜商事のOB会)は百年以上続き、毎月1日に開催されますが、お彼岸さんは、格別の感があります。
別家会は江戸時代からある日本の風習で、店(会社)と別家(OB)は強い絆で結ばれ、毎月の別家会(例会)はもとより重大な事、冠婚葬祭には関与し強い影響力を持ちます。
別家(OB)は店の宝物と考え、別家も店の事を終生大事に考え、亡くなれば全員葬式に馳せ参じ、功労者の碑に納骨(分骨)されます。
えっ、結社のようなものか?って…外から見ればそう見えるかもしれませね。
東大谷本廟の参道と山門です。この奥に功労者の碑があります。
お墓参りが済み、懇親会場に向かいます、
お墓の横に人気の料亭・菊乃井があります。
古都梅さんで別家の懇親会です。
社長の挨拶「今年は物故者も無く、皆さん、お元気でなりよりです・・・」
最長老の磯部さん(87歳)の音頭で乾杯!!
磯部さん(左)は大変にお元気でスーパーマンのようですね。松宮さん(左)も80歳。
しかし、長老の方々は、若手に負けぬ新しいものへ好奇心が強く、パソコンや情報に敏感です。
塚本専務(長男)と橋本紀雄さん
元気者の森さんと武中さん(左)。
お二人とも現役以上にバイタリティーがあります。
お久しぶりに東京から参加の南川隆さんの近況報告。面白い入院談(笑)でした。(下・近影)
小林さんと吉岡さん和やかに話が弾みました。
現役の児玉部長(塚喜商事・東京事業部61歳)。東京の商況の話
にぎやかな塚本卯三郎さん、土井さん、南川さん(左から)
すっかり回復の浅井さん、現役バリバリの東さん(67歳)、つい先日まで現役の山本さん
こちらは現役組。左から児玉部長、前野君、工藤専務
若いなあ・・藤井常務、井阪部長、定年後に自営業の芦田さん
現役の工藤専務の締めの挨拶でお開きとなりました。
ごくろうさまでした。
帰りに、長楽館から、八坂神社(祇園さん)をへて帰りました。
とても、きもの姿の女性が多いのに驚きました。
お話の言葉は中国語、ほか色々な国の方々が、三々五々にきもの姿で祇園さんをお参りしているのです。
真新しい合繊のきもので、嬉々として多くの外国人が石畳に下駄音を響かせる姿は、摩訶不思議な感じがしました・・・