2014年11月5日 (水)
大学の文化祭で、「三方よし」特別公開講座 盛り上がる!!
立命館大学びわこキャンパスに、NPO三方よし研究所のメンバー10名が 11月1日(土)夕方に行きました。
文化祭のテーマはなんと「三方よし」!!
JRの新快速に乗り南草津駅で降りて送迎バスで15分。
素晴らしい緑いっぱいの中に気持ちのいいキャンパスが広がっていました。
時計台のある学舎
カタカナの名前の建物が続きます。
立命館大学経営学部の竇少杰先生&学生さんとNPO三方よし研究所の共催です。
まず、お馴染みの竇少杰先生が開会挨拶、NPO理事長(小生)からNPOの紹介
◆NPOより岩根順子専務理事(サンライズ出版)より近江商人の全体像
◆実践者の立場より 小生の話 「長者三代の鑑」
「江戸時代の3コマ漫画」といわれる絵の家訓・・・また、出ました!!
解釈自由の「絵の家訓」をめぐって議論白熱
実に活発な意見が出ました。
◆研究者の立場より① 竇少杰先生
中国の儒教と 「三方よし」 の対比は興味深く聞きました。
◆研究者の立場より② 高橋卓也先生(滋賀県立大学准教授)
近江商人の旅姿に扮した高橋先生
◆ ディスカッションタイムです。(司会はNPOの公開講座委員長の高橋先生)
北野加代子副理事長
カメラマンを務めて頂いた内野学さんも意見(NPOメンバーですが、立命館大学出身)
NPO会員、学生さんもみんなで議論活発
学生の皆さんです。
◆エンディングは竇少杰先生の締めの挨拶です。
最後にゼミのメンバーより、実に熱心な取材を受けました。
後記
竇少杰先生の著書「百年伝承的秘密」(中国語)
この中に、近江商人の末裔であり、三方よしの実践例として弊社の事が紹介されています。
実りの多い文化祭でした。
今回、内田さんの素敵な写真を沢山使わせて頂きました。
ありがとうございました。