エネルギーを頂いた仙台の役員会

６月１７日（水）、ツカキグループの全社役員会を仙台で開催しました。

我々京都チーム１５人は、朝一番のＪＡＬとＡＮＡに分乗して大阪空港（伊丹）から仙台へ出発しました。

　　　

東京チーム５人は、東北新幹線「はやぶさ」で東京から１時間半で仙台に到着です。

午前１０時より、仙台市内の会議室で勉強会です。
４年前の東日本大震災の復興状況について。

（仙台周辺の津波の被害状況）

今年の１２月６日に２本目の地下鉄・東西線（赤い線）が開通します。

東西線の一番町駅は、仙台商店街の真ん中（藤崎・百貨店）にできます。
仙台駅前の西口[中央口]、東口のどちらも大型商業施設が続々でき、競争激化しますね。

北海道は３０年掛かって札幌に一極集中しましたが、東北地方は３年で仙台に一極集中です。
経済と不動産市況について一色さん、商業の状況に貝山さんにレクチャーしてもらいました。

マイクロバス（２０人）に乗って仙台市内の見学です。

修学旅行のような気分のノリですねぇヽ(^o^)丿

弊社の「カーサヴェルデ春日町」の新築マンション（５４室）は昨年１１月に竣工し満室です。

　　　

震災の翌年に購入した「新寺町」の駐車場はトヨタレンタリースさんに利用して頂いています。

仙台市内の繁栄ぶりの見学です。

得意先の百貨店見学。まず藤崎さんを訪問しました。
今年からお世話になっている仙台三越さんもご繁昌です。

　　　

仙台最大の金融機関の七十七銀行本店

ウエスティンホテル（森トラスト）のトラストタワーです。

震災の１年前に建築され、地上３７階・地下３階でウエスティンホテルになっており、好調です。

ツカキの来期のテーマは、「グローイング・トウギャザー（共に成長を！）」です。
伸びる得意先への注力、ＷＥＢの充実、海外部門の強化、成長性のある地域への投資・・・・
来年の１５０周年にむけて「若手の育成強化」と「ベテランの活性化」が課題です。

重点投資地区、「仙台」への新しい投資の視察です。

　　　

１２月に開通予定の東西線・西公園駅の「大町」の駐車場（マンション予定地、購入済）です。

　　　

近隣はビル、マンションが建っています。
次は、米ケ袋のマンション（７月購入予定）を視察しました。

昼食は名物天ぷらそばを１０分間で賞味しました。

忙しくて食った気がしないなあ・・(＠_＠;)

引き続いて、会議室にて７月決算に向けての営業スパートの議論です。

仙台で会議をすると、「間違っても前年割れはありえない」という空気になりました。
我々の伝統産地の危機が叫ばれ、我々がオリジナル品を作る、我々自身も生産に取り組む（西陣織美術工芸あさぎ、タムラ、宝石など）など、前向きに取り組む姿勢を誓い合いました。

帰りにお取引先の渡部会長様より仙台名物・笹かまぼこを役員一人一人にお土産に頂戴しました。
これは、とても美味しい逸品でした。
仙台で復興のエネルギーと成長を体感できました。
本当に、ありがとうございました<(_ _)>