金沢で加賀友禅のデザイン・コンテストがありましたヽ(^o^)丿

今週の水曜日、金沢で、第33回、加賀友禅女流作家競技会がありました。

加賀友禅といえば、超高級きもので、何百万円もするのです(＠_＠;)
素晴らしい美術品のようなきものです。

新幹線開通人気で盛り上がる金沢駅に到着しました。

人出でいっぱいです。

金沢城のお濠の前にあるＫＫＲで開催されました。

会場は審査中で新作がずらり並んでいます。

主催は京都和装㈱（ツカキグループの会社）です。

主催者の挨拶、京都和装の山口社長、

続いて、協賛の「さが美」の平松社長様の挨拶です。

協賛の塚喜商事の社長（小生＝京都和装の会長）挨拶

最優秀賞の中正享子先生の受賞者代表の謝辞

中町審査委員長の講評。先生は加賀友禅作家の大家でもあります。

毎度、中町先生は非常に辛口で厳しい指導で有名です。

後援の加賀染振興会の小川理事長の祝辞

いつも暖かい産地の応援団長です。

最優秀賞の中正享子先生

優秀賞の川幡文子先生、優秀賞の河江真百美先生

受賞作品　上から内嶋さつき先生、藤田美紀先生、戸田雪心先生



大作揃いですね。

懇親会は、産地の幹事会社、小川㈱の小川社長の乾杯です。

この4月に社長就任されたばかりです。

審査委員長の中町先生と戸田雪心先生

左から最優優秀賞の中正先生、河江先生、内嶋先生

左から藤田先生、川幡先生


なごやかな祝賀会でした。

真夏の金沢城

後記
京都ははんなりとした公家（貴族）文化ですが、金沢は粋な武家の文化です。
加賀の抑制のきいた研ぎ澄まされた伝統工芸の数々は世界のあこがれです。