2016年5月20日 (金)
丹後の「黄金の織物展」、感激のこぼれ話
丹後フォーラムが終わり、お世話になった方へのお礼参りや役所への報告書、お礼状などの後始末でてんやわんやでした。
未だに余韻に浸っています・・・
網野中学校の英語クラブの外人の先生と生徒さんが目を輝かせてご覧いただきました。
感想は、
「日本の美をもっと世界へアピールしてください。」
「綺麗だった。キラキラしてびっくりした。」
今度は美術部の先生が生徒さんを引率されてお越しになりました。
大汗をかいて説明する名越(弊社のあさぎ事業部の室長) 生徒さんのご意見は・・「ため息がでるほど素敵でした」、「すごい、すごい!」 「地元にこんなに素晴らしい伝統産業があるって知ってよかったです。」
先生は・・「丹後で織っている西陣織の美しさを網野中学の生徒に伝えられて本当によかったです」
子供たちが実に熱心なのです。平井お姉さん(弊社のスタッフ)が説明しています。
おばあさんも、機屋(はたや)らしきおじさんも、実に熱中してご覧なり・・・
「芸術性の高さ、日頃見ることができない作品を見せて頂きました。」
「楽しくて、うれしくて、ずっとここに居たい気持ちになりました。」
機屋の小森清作さん(手前の男性)は、息子の小森盛和さん(今回、受賞)が頑張り、孫の息子2人(写真、中学生と小学生)も食い入るように作品を見ています。
「地元でこんな展示会を開けて、とてもうれしく織物業者の励みになります。」
「黄金の織物」を、丹後にて夫婦で織っておられる浜岡夫妻の晴れ姿
今日の晴れの日のために、夫婦でおめかししてお知り合いを沢山、ご案内頂きました。
多くの織り手の方が、地元の多くの人たち、本場・西陣の職人さん、役所や組合の幹部の方々、未来を支える子供達に、永年の苦労の作品、技術をご覧いただき、関係者一同本当に至福の時でした。
ご来場頂きました方々、ありがとうございました。