2016年5月25日 (水)
伝統の「第125回 ボート祭」
100年以上続く大阪名物のボート祭です。
明治22年に堂島川で始まる大阪の初夏の風物詩です。(戦時中は中断)
大阪・住之江のボート(競艇)ではなく、4名のクルーとコックス1名がミズスマシのようにスイスイと漕ぐあのボートレースでオリンピック競技種目です。
大川(旧淀川)あたりを歩いて行きます。
桜ノ宮あたりの大川・・・まさに大阪は「水の都」ですね。
こののどかな川がレース場です。
ボート祭の旗が見えてきました。
漕艇部(ボート部)の艇庫です。
あっ、アドバルーンが沢山上がっています。
旧制・大阪商科大学(母校の前身)主催の大阪市民の水上運動会が始まりです。
私の大学1年生の時、英語Cクラスの仲間と出場しました・・結果はビリでしたが・・
その頃、学生運動が盛んでボート祭はさびれて、「応援は、サクラのみや!」(桜ノ宮)と悪態をついていました。
受付で応援のうちわ、タオルを頂きました。
有恒会(同窓会)の先輩の役員さんです。
左から、植田さん、羽原さん、森本さん、牧野さん、いずれも尊敬する大先輩です。
いよいよブラスバンド部が勇ましく入場です。
ステージでは、青桃会(美術部)によるライブパフォーマンスです。
白地のキャンパスが大川の風景に変わっていきます(^O^)
荒川新学長の激励の挨拶(3月までは、市大医学部の研究科長・医学部部長)
荒川学長は、全国医学部長病院長会議(AJMC)の会長を務める実力者です。
ゲストの大阪府立大学の辻洋学長と理事の方々
辻・府大学長の川柳が大うけでした。いつもの飄々としたお人柄が人気です。
続いて大阪市立大学の教育後援会の塚本副会長(小生)の激励の挨拶
保護者と教員と同窓生が作る学生への後援会で、ボート祭も支援しています。
中国国家観光局の大阪駐在事務所の劉所長の挨拶
巨大な応援団旗、勇壮な応援団の演舞、チアガール・・劉さんも目をぐりぐり(@_@;)
いよいよレースに出場の前準備。
教育後援会の保護者(ママさん)に指導する河崎先輩(ボート部OB)
続いて荒川学長、市大理事らの必死の直前練習
あんまり無理したら、陸上でへばって川でレースできませんよ・・
大川では水上バスがドボンと水面にダイビングで水しぶきと大歓声!!
学長艇(市大VS府大)の出艇前の応援団のエール
いよいよ出艇
このあと、2日間にわたる熱戦で学部選抜、女子の部、教職員の部、市民の部、決勝戦などが繰り広げられました。
カンカン照りの中、必死の応援合戦で、盛り上がりました。ヽ(^。^)ノ