2016年11月10日 (木)
ホームカミング・デー・・・青春時代にセンチメンタルジャーニー
11月3日(文化の日)は、恒例の母校の文化祭&同窓生のホーム・カミングデーです。
整備された母校(大阪市立大学)の「けやき通り」、手前は理系の研究棟が並び、正面が学術情報センターです。
今回の文化祭「銀杏祭」のテーマは、「クレイジー・フォー・ユー」(夢中になって)
講演会は、相良曉さん(小野薬品工業の社長、S58年商卒)が講師です。
「創薬におけるイノベーションへの挑戦」
「日本の会社では、すぐれた個性・才能が、集団になると平凡になる・・・
これをいかに脱皮するか、オープンイノベーションを世界に広げ、創薬のスピードをいかに上げるか・・・」
目からウロコの勉強でした。相良さん、ありがとう!!
続いて、全学同窓会の総会と表彰式がありました。
小生も十人位と一緒に児玉会長より感謝状を頂戴しました。
ありがとうございました。<(_ _)>
続いて、商友会と経友会の提供講演会
商友会の岡本会長の挨拶と下崎先生(商学部)の進行
渡辺邦博先生の「旧制・大阪商科大学の設立の歴史」
明治の初年に五代友厚公が設立した大阪商業講習所より発展し、七帝大、三商大ができ、市大になる過程を講演・・歴史を横断 的に語られ実に明快でした。
来年は経友会(経済学部同窓会)の当番で、小生(経友会長)より御礼のご挨拶
講演会場の外は、文化祭の模擬店でいっぱい
若いエネルギーにあふれていました。
いよいよ学生食堂で学長を囲むパーティーです。
オープニングは、グリークラブOBのハーモニー
荒川学長のオープニングの挨拶、笑いのたえないユーモラスなお話でした(^O^)
乾杯は児玉全学同窓会長の発声です。
大好評だった講演のスピーカー、お馴染みの相良社長(左)
後輩の学生諸君(放送クラブ、アイセック)と一緒に・・
プロボクシングのポスター??(一番下が坂本君)
そう市大工学部研究科の坂本真宏君がアジア選手権にチェレンジするのです。
左から、坂本君、荒川学長、小生、炭山さん
小生も貧者の一灯でカンパをしました。坂本君、頑張ってや!!
宮川先輩(応援団OB)と小生、両端は応援団の幹部
いよいよファイナルの応援団のエール
プロローグ・・・卯の花ひらく現世(うつせみ)に、血潮の渦をまく・・・
大拍手でお開きとなりました・・・
パーティーは飲んで話してばかりで食べる間が無く、腹が減って文化祭の模擬店を回りました。
夜は更けて・・・模擬店は100余りのクラブ、サークル、同好会、クラス、研究室などの出店で大賑わい・・・
卓球部の「つけ麺」これはシンプルだけれども美味かった!
医学部硬式テニス部、玉こんにゃく、愛想がよかったね!
医学部ラグビー部の焼き鳥、ビール飲んで旨かった\(^O^)/
学生諸君とグッド・コミュニケーションができました。
後輩は可愛く、とてもフレンドリーでした(^O^)
キャンパスはLEDのイルミネーションに飾られロマンティックな雰囲気でした。
50年前の青春へのセンチメンタルジャーニーでした