2016年11月11日 (金)
紅葉の大山崎にご招待(^O^)
大山崎は三川合流のサクラの名所です。
この大山崎付近で、宇治川、桂川、木津川が合流し、淀川となります。
山崎というとサントリーの蒸留所、モルツ”山崎”
天下分け目の”山崎の合戦”、戦場は”天王山”ですね。
そういえば、”山崎八幡さん”は、油座で有名で、斎藤道三(織田信長の義父)がここから成り上がりましたね。
(京都府大山崎町と大阪府島本町山崎は隣接して同じエリアです。)
さて、その大山崎に大正~昭和初期にかけて大阪の大実業家の加賀正太郎が、広大な敷地に”大山崎山荘”「を建てました。
(現在のアサヒビール大山崎山荘美術館)
素晴らしい美術館で一見の価値は十二分にあります。
・・・ニッカの”マッサン”の大スポンサーは、加賀正太郎ですね・・・
加賀正太郎は、ここと隣接して”生々居”という小さな山荘を建てました。
この生々居を昨年の春、頼まれて個人でお引き受けしました。
昭和の初期の建物で、とってもアンティークなのです。
ステンドグラスが陽の光で輝きます。
暖炉があり、絵は加賀正太郎が日本人として初登頂したユングフラウヨッホ(スイス・アルプス)の絵があります。
ホールは昔のまんまのリビングの雰囲気です。
ダイニングルームは素敵な天然木のテーブルがあります。
2階の部屋です。
いい趣味の日本間も一つだけあります。
芝生の庭がありすがすがしいですね。
今日は、大山崎町の山本圭一町長と清水教育長らが来られました。
町長は44歳。背が高くてスマートでお若くて行動力満点です。
帰りのJR山崎駅の前にある妙喜庵をご案内頂きました。
実は、ここに戦国時代の千利休の茶室”待庵”があるのです。
国宝に指定されている素晴らしいお茶室なのです。
感動のひとときでした・・・
11月22(火)-23(祝)日に、fbをご覧の方でご希望者を生々居へご招待します。
場所は、大山崎山荘に行く道中にあります。(JR山崎駅から徒歩10分余り、阪急大山崎駅から徒歩15分)
詳しくは、メール、fbでお尋ねください。(人数に限りありご予約をお願いします。無料)
11月下旬は、紅葉も楽しめるでしょうねヽ(^。^)ノ