2016年11月14日 (月)
きものの着付け術を広めましょう!!
きものを持っている人が着かたが判らないっていうのは、
高級車をもっているが運転免許がないのと同じで不便過ぎますね。
それで、簡単に着付けレッスンができるようにきもの業界はチャレンジしています。
これも、その努力の一コマです。
1週間前、着付け教室の認定式がありました。
小生も来賓でご挨拶しました。
小林先生から認定書の授与式。
生徒さんが先生に熱い「感謝の言葉」を述べられています。
人生いくつになっても、向上心と恩師への感謝、仲間の友情は大切ですね。
着付けの実技披露です。
観客の前で一定時間内で着付け技術が試されるわけで生徒さんは日頃の成果を披露します。
この日の為に必死でお勉強と復習をしてました。
一番、緊張されるのは生徒さんの手つきをご覧になる講師席の先生です。
実技をされる生徒さんは、冷や汗、油汗で大奮闘です。
さあ、出来ました!!
今度は、花嫁衣裳と芸者の着付けです。
どちらも、着付ける方への志願と、着てみたい方の熱望が合致しました。
左が芸者、右が白無垢の花嫁衣裳です。
芸者さんが出来上がりました。
きものも帯も持ち物もみな特殊で、着付けも特殊技術が要りますね。
はい、美形の芸者さんが登場です!!
花嫁さんも美しいお姿が出来上がりました。
お隣の花婿役がいかんって、いや、お父さん役ですから・・・ハイ!!
ここで日頃から鍛えた伝統芸能のご披露です。
まずは日本舞踊。 お見事!!!
笑顔の小林先生
民謡のご披露
出ました、歌姫、オペラの熱唱です♪
最後に本日の熱演の表彰式でした。
盛り上がったきものの宴でした。
永年の師弟愛、友情、和の芸の精進、楽しい素晴らしい1日でした。
ありがとうございました。