謹賀新年

２０１７年、あけましておめでとうございます。
ツカキグループの今期（２０１６年８月～１７年７月）は、創業１５０周年です。
永年のご愛顧に心より感謝申し上げます。
今年は、１５０周年祭の後半戦になり、様々なイベントが目白押しです。
ご期待ください。

新年の幕開け、ツカキスクエアの受付も新春を寿ぎます。

玄関の尾形光琳の紅白梅図もお正月のお化粧です。

ニワトリの京刺繍の作品です。（伝統工芸士、稲垣美智子先生）

玄関ホールのお正月の風景
埴輪犬の晴れ姿（上田順平の作品）

実は、ウチのワンコ（べス、ラブラドール）にそっくりなんです。
有田焼の白磁（井上萬二：人間国宝）、大黒さんが背負っている大きな袋です。

６階の飾りつけです。
この”お鏡さん”は、実はガラスの容器にお米がいっぱい入ってきます。

エレベーターホールの正月飾りです。

京刺繍の稲垣さんの羽子板です。

宮沢賢治の「雨ニモマケズ」です。
徳力富吉郎さん（１９０２－２０００年）の作品です。

雨にも負けず、風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫なからだをもち、
欲はなく、決して怒らず、いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることに、自分を勘定に入れずに
よく見聞き、分かり、そして忘れず
野原の松の林の陰の、小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば、行って看病してやり
西に疲れた母あれば、行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば、行ってこわがらなくてもいいと言い
北に喧嘩や訴訟があれば、つまらないからやめろと言い
日照りの時は涙を流し、寒さの冬はおろおろ歩き
みんなにデクノボーと呼ばれ、褒められもせず
苦にもされず、そういうものに、わたしはなりたい

京友禅の貼り絵師、橋本順二さんの作品（塚喜商事の元取締役）です。

今年も貴方様の役に立つよう、世の中の役に立つように頑張ります。
２０１７年、何卒よろしくお願いします<(_ _)>