2017年1月16日 (月)
楽しいな!!京都にて加賀友禅女流作家の新年会
昨年、開催された「第34回、加賀友禅女流作家競技会」の受賞作家を、京都にお招きしての新年会が先週、行われました。
京都の賀茂川にある料亭「梅むら」です。
賀茂川の向こうに三条大橋、東山連峰が見えますね・・
主催者より京都和装の社長(小生)の御礼の挨拶。
協賛社のさが美様の平松社長様の力強い乾杯!!
友禅作家さんを囲んでなごやかに話が弾みます。
女流作家さんが、「日頃は産元問屋さんから、売れ筋の制作ばかり言われて同じような商品で辛かったけれど、新作競技会では自分の日頃の思いを込めて、柄・地色を思い切って冒険しました。楽しい制作過程でした。」と嬉しそうに話されました。
あと恒例の福引大会で盛り上がりました。
中町先生(審査委員長)の謝辞と次回に向けての決意を表明されました。
白井常務(京都和装)の御礼でお開きとなりました。
◆金戒光明寺に加賀友禅の作家さんとご一緒に初詣へ行きました。巨大な山門です。
丁度、「京の冬の旅」のガイドさんの説明がありました。
明治維新150年の記念すべき年で、金戒光明寺さんは幕末の頃、京都所司代がおかれ会津の松平候の本陣でした。
上は、吉備観音(重文)、下は、中山文殊菩薩(カタログより)浄土宗の大寺で法然さん由緒の地です。
謁見の間と虎の襖絵
光明寺の庭
内嶋先生・・・・寒いのでモコモコですね!
左から、内嶋先生、矢花先生、小林先生、一川先生
中町先生、青木MD,白井常務、中正先生
千両の実がきれいですね。
五重の塔で内嶋先生が何か撮影・・・
あっ、被写体は可愛いカエルさんですね・・・
◆虎や菓寮で一服しました。
左から、一川先生、内嶋先生、小林先生、中町先生
中正先生と矢花先生
中正さんの作品
京都駅まで、矢花先生と一川先生をお見送りしました。
雪が舞い散る中、ご遠路、ありがとうございました。
楽しいひとときでした。