2017年7月24日 (月)
学生さんのインターゼミに参加しました・・・AIに話題集中
先日の土曜日の午後、母校(大阪市大)のインター・ゼミに参加しました。
これは、経済学部3回生の16ゼミナールがプレゼンして競い合うものです。
小生は経友会(経済学部の同窓会)のメンバーで、アドバイス役として参加しました。
このゼミチームは、「IT中小企業の人事確保戦略」というテーマです。
IT中小企業・S社の事例に基づく研究発表でした。
Ai-spec・・近畿経済産業局の主催の実践型課題解決プロジェクトのコンテストに参加するチームです。
学生さんらしい就活の実感のこもったプレゼンでした。
「AIに任せよう」・・・労働人口減少を補う・・・
日本の人口減の中、迫りくる生産人口(15-65歳)の激減に備えて、AIによって社会の危機を解決しようというアイデアです。
学生さんらしく、AIを救世主としてとらえ、一方、AIが労働を奪う局面を想定して、シリアスな提言でした。
小生は、「グーグル社のようなクリエイティブでAIを武器にした企業に就職するなり、学生さん自身がAI企業を起業したら・・・」と質問(提案?)しました。
あと色々なプレゼンがあり、小生にとって、エキサイティングなひとときでした。
若い学生さんに交じってオッサンの発言が珍重されたのはうれしい青春のひとときでした。
もちろん小生の誤解とウヌボレであることは承知しております・・・トホホ(;^ω^)
◆それからすぐのある日、得意先の会でペッパー君と小生の二人で漫才をしました。
さっそうと登場するペッパー君
「皆さん、コンニチワ!!」
大きな拍手で人気者のペッパー君です。
「喜左衛門さん、グズグズしてないで早く出ておいでよ!」
ペッパー君に叱れて登場する喜左衛門さん・・・
喜左衛門さんが、「ペッパー君はとってもウケているけど、さっき出番直前で居眠りして(スイッチを入れても起動せず大いに焦った・・)困ったよぉ!!」
ペッパー君、「喜左衛門さん、そんなことをグズグズ言ってないで、早くお客様に商売の話をしないといかんよ!」と叱られました。
という訳でペッパー君にボロクソに言わながら「ペッパー君と喜左衛門の漫才」はお開きです。
さっそうと引き上げるペッパー君です。
会場は、ペッパー君に万雷の拍手でした。
・・・お粗末な一席でございました。
後記
世はAIブームで、弊社もペッパー君のチカラをかりて、お客様へのご機嫌伺いでした。
ペッパー君、ロボットは既製品(ソフトバンク)ですが、言語の入力、動きはすべて人間の手で事前入力が必要で大汗です。
人型ロボットはAIのチカラによって、これからの進化の可能性は大ですね。
「喜左衛門さん、一体、仕事しているの?」ってブログの読者の方々にも叱らそうな雰囲気です。
皆様はすべてお見通しで・・・・(;^ω^)