2017年7月26日 (水)
50年後へのタイムカプセル
先週、”ツカキスクエア京都”の屋上でタイムカプセルの格納式をしました。
場所は月見台のパーゴラの前で、司会は村上部長(営業推進)です。
大理石で囲まれた台座です。
ツカキグループ各社の10人より思い出の品が格納されます。
塚喜商事㈱京都事業部から塚本専務は、5つ玉のそろばんです。
同社の東京事業部より大堀常務は、天秤ハカリです。
昔は、これで絹織物の目付けを測りました。
同社・あさぎ事業部の井阪部長は、自社製造品である「150周年記念、伊藤若冲の織額」です。
ツカキ㈱の塚本部長はマダカスカル鉱山より採取したデマントイドガーネットの原石です。
京都和装㈱の白井常務は、加賀友禅の訪問着の貴重な下絵です。
マリエクラッセ㈱の藤木常務と杉田部長は、花嫁のティアラとブレスレットです。
タムラ㈱の大辻部長と吉田次長からは、経済産業省のグッドデザイン賞の原本です。
塚喜商事㈱の高松部長(経理)と京都和装㈱の門井部長(経理)からは、小切手帳やゴム印の入った思い出の手提げ金庫です。先代(私の父)のチビタ鉛筆も入っています。
不動産リーシング部の山田部長は、運営する商業施設のパンフレットです。
最後は、私から金塊が格納されました。
これだけは、歓声よりもどよめきが起こりました。
巨大なフタ(30キロ)がされました。
いよいよ封入の儀式です。
創業150周年の締めくくりの儀式であり、50年後の200周年への号砲であります。
参加者でタイムカプセルの記念撮影です。
ありがとうございました。
ツカキグループ役員会も終わり、新任役員の就任祝い、退任役員への感謝の夕べです。
場所はかごの屋の別室です。(決算は7月末)
堀留のヌシ、東京事業部の親分である大堀常務は、取締役を退任して参与に就任、ご苦労様でした。
総務人事のかなめ、藤井常務も参与に就任です。
塚喜商事㈱の東京事業部の石田武紀君は執行役員(販売部統括)に新しく就任です。
ツカキ㈱の辻君は、執行役員(営業2部統括)に新しく就任しました。
ツカキ㈱の塚本部長は常務取締役に出世です。
塚喜商事㈱東京事業部の飯田部長は東京事業部長に昇格です。、
ツカキ㈱の宮川次長は、営業2部から営業1部の統括に異動しました。
ツカキ㈱の村川次長は、ツカキグループの総務人事部長に就任。
これからは攻めの人事部になります。
役員同士の祝賀会は、夜遅くまで座は盛り上がりました。
本年8月1日よりの人事です。
ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。<(_ _)>
後記
タイムカプセルの格納式は地元京都新聞にコラムに紹介されました。
「次の世代に未来を託したい」という思いが紹介されました。
50年後、小生は118歳、息子も90歳と88歳。
みんな元気で長生きしたいものです\(^O^)/