2017年8月8日 (火)
ニューヨークからの客人と真夏の京都観光
土・日曜日、ニューヨークの古い毛皮商の令夫人が孫と一緒に日本に来られました。
先ずは、会社でツカキ・スタッフと再会し、あと、緑の美しい東福寺に行きました。
東福寺の参道、とてもさわやかでNYの客人のお気に入りでした。
本坊庭園・・・昭和十四年(1939年)に完成されたもので、東福寺の創建年代にふさわしい鎌倉時代庭園の質実剛健な風格を基調に、現代芸術の抽象的構成を取り入れた近代禅宗庭園の白眉として世界各国に紹介されています。
重森三玲(1895-1975)の作庭です。
南庭「八相の庭」(下)
北庭、市松模様がモダンですね。
東庭、北斗七星を象徴しています。
本坊から、通天橋で谷を越え、開山堂へ向かう・・
エンタシスのような丸みを帯びた柱が続きます。
開山堂(聖一国師を祀る)の間で記念撮影
庭園で暑さしのぎ
左はパティさん、右は今井さん、彼は”ボーイング787”のパイロットです。
右は、孫のジョージ君、17歳でレスリングとラクロスをやっています。
伸長197㎝(@_@;)
余りの暑さにギブアップ
近くの雪舟寺に行き、お抹茶を頂きました。
案内するドライバー役の塚本常務(次男坊の大二郎)
重森三玲旧宅(招喜庵、拙宅)に行きました。三玲の自作の庭園です。
今日はこの招喜庵でツカキの宝石・毛皮の展示会をしています。
300年昔の屋敷を使った展示会だけに、パティさんも目を丸くしていました(@_@;)
木乃婦で夕食です。アユの塩焼きです。
ハモしゃぶが珍しくて撮影するお二人
記念撮影
三代にわたる友情にひたり、幸せでした。パティさん、いつまでもお元気で!
ジョージ君、余りの暑さに日曜日(翌日)の神社周りはギブアップ・・
急遽、東映太秦(うずまさ)映画村の忍者ショーに行くことになりました。
“ニンジャショー”はインターナショナルの人気です。
ホーンテッド・マンション(お化け屋敷)に誘いましたが・・「オーノー!!」
パティさんもジョージ君も血統的にスリラーものは苦手のようです。
残念無念・・・(>_<)
という事で、お化け屋敷の前の柳の木の下で記念撮影しました。右は喜三郎。
ウラメシヤ~
最後に二条城(風)の前の大砲の前で最後の記念撮影
京都のあまりの暑さにみなビックリでした。
懲りずにまた、京都に来てね・・・
後記
伊賀忍者屋敷の忍者ショーは、伊勢志摩サミットで世界首脳の前で演技したインターナショナルな見世物でした。
東映映画村は忍者ショーというより、猿飛佐助の芝居でセリフ(日本語)が多く、外人に辛そうでした。
もうちょっと、外人への配慮が必要ですね・・