2018年3月5日 (月)
華道歴35周年、假屋崎省吾の世界展
先週、東京の三越日本橋本店にて開催されました。
三越の新館7階の会場は女性で超満員。
会場入口でプロダクションの社員らしき人が、「どうぞ、お写真はご自由にお撮りください」と叫んでします。
奥様方は撮影のアラシで、さっそくインスタで拡散されている様子です。
初日のスタートでこれだけの混雑ぶりですが、インスタの拡散効果で日を追うごとに超混雑が予想されますね。
あっ、きものが展示されていました。
假屋崎省吾と契約のある京朋(きものの染めメーカー)の振袖です。
彼の作品らしい華やかさです。
假屋崎省吾(かりやざきしょうご)、1958年東京生まれ、早稲田大学文学部卒、草月流の勅使河原宏家元に師事。フラワーアーチストとして、世界を駆け巡っています。
ともかく作品が大きいのです。
幅5メーター位、高さ3メーターはあるような大作ばかりです。
各種類の珍しい花、そして新素材のオブジェが自由闊達に使われています。
会場出口のミュージアムショップには、多くの提携メーカーのフラワー関連のグッズ(假屋崎省吾の監修)が売られていました。
假屋崎省吾先生はサービス精神満点でファンやお客様に大汗をかいて接客しており、私も先生と旧知なので挨拶をと思いましたが接近できず、凄い人気に圧倒されました。
假屋崎省吾先生のますますのご活躍にご期待申し上げます ヽ(^。^)ノ