2018年8月4日 (土)
ツカキグループ、プレゼン大会にむけての熱闘のモック(模擬戦)
ツカキグループでは新年度の8月初旬に東京と京都でプレゼンテーション大会があります。
これは前期の業績優秀者が、10分間(制限時間)の発表をします。
8月に東京と京都の地区予選があり、10月には東西の決勝戦があります。
地区予選では、それぞれ出席した社員の投票で決まります。
決勝戦では、10月に経営方針発表会に出席のお取引先様200名の投票で決まります。
◆ツカキ㈱東京営業部の得永マネージャーは緊張の面持ちです。
彼は8月から東京営業部の統括マネージャーになりました。
彼は37歳ながら、社員14名、販売員さん11名、宝石セーラー6名を率います。
得意先への企画提案がヒットしました。
ウィンウィンの関係を主張しています。
TV会議で、東京・京都をつなぎ10分間の模擬プレゼン(モック)に対して、役員より50分間、色々な指摘がありました。
パワーポイントの円グラフが判りにくい、インパクトに欠ける、画像が具体的な現場の力を伝えるのに不足だ、ツカキグループ各社の共感を得るような表現をした方が得票がとれる・・・など
金賞をとって、某得意先の社長の前でプレゼンをしようとか・・すごい鼻息でした。
◆昨年、社長賞をとったマリエクラッセ(婚礼衣裳)のルーキスの本池チーフです。
彼女のプレゼンは完ぺきで、役員から「教科書みたい」とい感想が漏れました。
彼女のプレゼンを各ブラダルサロンですれば、非常に勉強になる・・との意見です。
しかし、「教科書」では退屈で得票がえられないとの指摘。
いかにインパクトを向上するか、勝つための議論が深まりました。
金賞をとって、得意先の社長様にプレゼンし、ブライダルチーム(コンシェルジェ、美容、写真、お花と、我々の衣裳)の結束を高めようとの意見が出ました。
◆大喜の中辻店長は、大阪の黒門市場はインバウンド景気でムンムンです。
日本人客様の売上・前年比は118%、インバウドは138%、素晴らしい勢いです。
大喜の店員は、中国語、台湾語、韓国語と分担して上手に接客が出来ます。
モックが終了し中辻店長が金賞をとって、「金賞獲得セール」をしようと盛り上がりました。
◆塚喜商事㈱の東京営業部の生末君のモックです。
生末君は歴戦の勇士で沢山の賞を獲ってきました。
内容が「上から目線に響く」、「我田引水だ」・・とか手厳しい意見が出ました。
石田次長は、実に入念な指摘
長島次長は、動画を入れたらと意見
盛り上がりました。
◆同上の山本君は、某百貨店の閉店セールの大成功事例です。
クールで謙虚でそつがないプレゼンでした。
素晴らしい成功事例だから、もっと具体的な話を聞かせてよ・・その意見。
貴重な体験ですが、実績を積み重ねてノウハウと信頼関係の積み重ねは、大したものです。
◆㈱京朋の後藤君のプレゼンです。
二刀流の大谷翔平と四刀流の後藤秀平・・・
後藤君の強みは・・・
しかし、肝心の発表に日は大事な出張で発表できず、パワーポイントと録音で登場です。
ライブでないだけ、入念に完成度が高い表現ができるとポジティブな期待です。
これまた盛り上がりました。
さて、東京地区5名、京都地区7名、合計12名がエントリーです。
勝敗はどうなるのか・・・・8月8日(水)東京、9日(木)京都、10月が東西戦です。
お楽しみにヽ(^。^)ノ