2018年8月27日 (月)
夏休みの思い出・・・近江でのひととき
お盆休みに家族全員で滋賀県・東近江市の永源寺の奥地の日登美山荘で一泊しました。
そこは、山あいの渓谷のほとりにあります。
茅葺の水車小屋があり、クルクル水車が回っています。
裏庭には、イワナの水槽があり、たくさんのイワナが泳いでいます。
部屋の中には囲炉裏(いろり)があり、天井から自在が下がっています。
囲炉裏の横で、孫(幸喜)と息子(大二郎)が将棋をしています。
すぐ前の渓流で皆、水泳をして楽しみました。
日登美山荘の夕飯の始まりです。
5合のイワナ酒・・そんなに飲めるんかい?
アッという間に無くなりました。
4親子11名で4部屋。廊下が無いので互いに行き来きして大騒ぎです。
当然、塚本ファミリーで日登美山荘を貸し切りですから遠慮はありません。
・・・・内緒ながら、料金は11人で割ると驚くほど安いのです。
幼稚園の年中さんの有ちゃんが、いとこの晴喜君(3歳)の面倒をしっかりみています。
いとこ同士、仲良しで日登美山荘で大暴れです。
大きなお風呂に皆で入りご満悦で夜は更けました。
日登美山荘の朝飯です。
イワナ、卵、ノリ、タクワンの古漬け、質素ですがこれが実に旨いのです。
朝の散歩に出かけました。
このあたりは、器の土台の木地(塗り物になる木材)の産地です。
惟喬親王(これたか)をご旗頭とする全国に根をはる木地師の里です。
東近江市の市長の小椋清正市長のこの地域の出身で、古い歴史の木地師の頭目です。
孫の幸喜が水泳をして、カエルとアカハラトカゲを捕まえました。
女性陣なら卒倒しそうな光景ですが、幸ちゃんは、まったく、へっちゃらです。
近くの池田牧場に行きました。
池田牧場の特製ジェラードは美味しくて逸品です。
家内と八日市のクラブハリエ(たねや)に行きました。
林の中にあり、まるで秘密研究所のような雰囲気です。
あと、故郷、五個荘に帰ってきました。
近江商人博物館に来ました。
幸喜(小4)が近江商人の姿で・・
学芸員の上平千恵さんに40分間、幸喜は近江商人の個人レクチャーを受けました。
上平さん、ありがとうございました(^_-)-☆
てんびん棒のてんちゃんとご対面です。
小生は、近江商人博物館(東近江市立)のサポーターの一人です。
博物館に色々な制作協力をして楽しんでいます。
以前、作った「小学生用・近江商人テキスト」
昨年は、英語と中国語でできた「外国語・近江商人パンフレット」
今年は、てんちゃんです。こちらは近江商人ではなくアート用のベレー帽のバージョンです。
只今、てんちゃんの衣裳(合羽、前掛けなど)を制作中です。
「ぶらっとまちかど」(町並み保存地区の開放イベント)の9月23日(日)にデビューの予定です。
応援してください、\(^^)/