喜左衛門ブログ:President Blog

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2018年11月27日 (火)

東京でのきものパーティーに参加しました。

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先週の日曜日、東京のきもの着付け教室の認定式とパーティーに出席しました。

ここは、西新宿の東京都庁です。

丹下健三氏(1913-2005年、92歳没)が設計しました。
「世界のタンゲ」と言われた天才ですが、もう亡くなって13年もたちました。
都庁は”バベルの塔””に見えますね。天を突く巨塔ですね。

会場のホテル・・いつも花壇に心が安らぎます。

冒頭に小生の祝辞、続いて、学院長からの認定書の授与です。
生徒さんは、緊張した面持ちで認定書授与のセレモニーに臨みますが、認定書を頂いた瞬間、笑顔が弾けます。
そして、ご指導頂いた講師の先生への感謝の会釈、生徒さんは満面の微笑で本当にうれしそうです。
私も参列して、もっとも感激する瞬間です。

帯結びの技術披露があり、和気あいあいでした。
きものを自分自身で着付け、ご自慢のきもののファッションショーです。


コートを着ての披露です。

楽しく色々なパフォーマンスが続きます。
きもの着付け技術、きものと帯のコーディネーションなどを審査して表彰式です。

厳格な習い事の師弟関係、礼儀作法など、昔と本質は変わりませんが、でも、すべてがフラットな関係となりました。

ここで副学院長による乾杯です。


乾杯のご挨拶、「習い事の精進への道」の話は心を打ちました。

私も学院長とともに乾杯!(^^)!

美味しいお食事タイムです。


東京で着付け教室に通われる生徒さんは、WEBやIT関連の仕事の方が多く、着付けの緊張感は気分転換に最高だそうです。
日頃は自由な人間関係の職場ですが、着付け学院では日本古来の伝統・しきたりに触れ、厳しい着付けのお稽古に何もかも忘れ
初心に帰り勉強することが最高のリフレッシュになるそうです。
勤務地が転勤で変わって教室が遠くになっても、先生や生徒仲間のつながりを求めて遠路を通われる方が多く、素晴らしい人間関係ですね。

刺繍が趣味の生徒さんは、ご自分で帯に”南蛮船”を刺繍されました。(^_-)-☆


素晴らしい出来栄え、素敵なセンスですね!!

もうすぐクリスマス!

ジングルベル、ジングルベル、鐘が鳴る♪♪