2019年3月15日 (金)
海運マンから大学教授への道
今週の火曜日の夜、同窓会・京滋支部の3月例会(会員スピーチ)が、
弊社のお隣の「からすま京都ホテル」でありました。
主役は、篠原正人氏、小生と同じ経済学部の2年後輩の講演です。
彼は商船三井で28年間働き、50歳で会社を辞し、大学教員になったという変わり種。
実に面白い話でとっても勉強になりました。
話のはじまり、はじまり・・・この船は世界一のコンテナ船(商船三井所有)
東京勤務で海外への荷物、用船の仕事をこなしたあと、イギリス勤務。
ロンドンのシティーで国際戦略の中で財務をこなしました。
次はオランダ勤務、ロッテルダム(欧州最大の港)で現地法人の社長を務めました。
ここで本社との軋轢などで苦労して自分の人生の在り方を悟り、辞職!!
奥さんがよくぞ同意した。さすがだ!!
皆が聞き入る話で、ユーモアを交えながらの面白おかしい人生談です。
オランダでの大学院で、一生懸命に勉強して経営の国際比較論の論文を書き博士号を取得
見事の大望を達成しましたヽ(^。^)ノ
厳粛で感激の授与式だったようです。
西洋と日本の経営土壌の比較論(西洋VS日本)
これが非常に人情の機微を突き実に有益で楽しい話でした。
アジアの躍進の中で役に立つ日本のビジネス・パラダイムは・・・
海外で経験を積まないと出来ない講義ですね!!
乾杯は河崎さん(前支部長)
今回は会員32名の参加で和気あいあいでした。
左から、池田さん、宮永さん、若吉さん
スキー部の同期仲間・・・
左はゲストの江崎秀行さん(S48年商学部卒)と本日の講師の篠原正人さん
スピーチをする篠原さんとスキー仲間の牧美喜男さん(S48商卒、公認会計士、兼、大学教授)
彼の話も篠原さんと同じくらいユニ-クなショートスピーチでした。
最後は、肩を組んで逍遥歌・・・
本日は国際ビジネスを学び、すがすがしいひとときでしたヽ(^。^)ノ
後記 なんや毎夜、同窓会なんか?って・・・
ホンマですねぇ。
ちょっと多すぎるかも・・・
でも、結構、まじめな(?)勉強会でおます・・・
ゴジラの映画ペンキ看板の5連発・・・子ども心に懐かしいのがありますか?
なんと志村喬やんか(@_@;)
一番ヒットしたゴジラ
ラドン、モスラとゴジラの対決
モスラ対ゴジラ・・・双子姉妹のザ・ピーナッツが「モスラ~」と歌いました・・・
ド定番、キングコング対ゴジラ
私は、どれもなつかしかったヽ(^o^)丿