お彼岸の別家会!(^^)!

恒例の残暑を避けて、１か月遅れのお彼岸さんの「功労者の碑（別家会）」へお参りです。
場所は浄土真宗の東大谷さんです。

さっそく功労者碑へのお参りです。


この日のために３７名が集いました。
別家とは、お店（おたな）を一定年限、勤めあげた人が独立創業をするとき退職金（＝創業資金）を渡し応援をしました。独立創業した人は、敬意を込めて“別家さん”と呼ばれ、元の勤め先の店への恩義を果たし同時に店に対して発言権を持ちました。
相互扶助の精神があり独特の結束を図り、江戸時代から近江商人の特有の人間関係です。
近年は、独立祖業する人は減り、会社に貢献した年輩の社員が別家会で認められると別家会の会員となります。

宗祖、親鸞聖人です。

浄土真宗らしい簡素なお墓です。

円山公園内にある「いそべ」でお供養・懇親会です。
いよいよお供養の懇親会の席です。
社長（小生）の挨拶です。

本年度（８月１日）の役員の交代の挨拶です。
まずは、工藤専務が退任し参与へ就任しました。

塚本喜世志が副社長に就任し、期待を込めて拍手です。

高松専務が専務へ就任しました。

塚本大二郎が専務に就任しました。

若手（６０歳代）の現役別家です。

東京より馳せ参じた加藤さんです。（元、東京支店長）お元気な８1歳です。

東京より南川さんです。（元、京都産業センター㈱事務局長、78歳）

別家会への新入会員の猪飼マネージャーと村川部長です。


先輩方から、「猪飼君、若いなあ！」とお声がかかりました。
今年の新入会員の石野君と川勝君は所用で欠席でした。

いよいよ乾杯です。
出席の最長老（８４歳）の多屋さんの発声です。



和気あいあいとお食事が始まりました。

いよいよ中締めです。
松宮さん（８４歳）の挨拶です。

名残り惜しく夕闇せまる「いそべ」をあとにしました。

懐かしいいい集いでした!(^^)!

後記
別家の小林康雄さんが９月２５日に急逝されました。（７９歳）
この別家会の翌日、１０月２０日に、橋本順二さんが安らかに永眠されました。（８２歳）
私はお通夜に、副社長と専務は葬儀に出席させて頂きました。
両先輩にはとてもお世話になり、心より感謝の念をささげます。
ありがとうございました。合掌