2019年10月31日 (木)
創業452年、西川㈱の「三方よし講座」は満員盛況!(^^)!
近江商人の代表格の近江八幡出身の西川甚五郎さん、寝具業界の断トツ、ナンバーワンの「布団の西川」で、先週の日曜日の“NPO三方よし研究所”の三方よし講座です。
今回は、田中恵里子委員長はじめ三方よし講座委員会のメンバーの活躍で実現しました。
西川本家のたたずまい・・・
西川本家の玄関で受付をするNPO、委員会メンバーの西谷さんと福井さん
本日の三方よし講座のチラシ
冒頭、NPO三方よし研究所の理事長(小生)の挨拶
西川甚五郎本店の奥村武司支配人さんの講演
創業は天正10年(1566年)、豊臣秀吉が26歳の頃の時代です。
それから・・大坂夏の陣、徳川時代、明治維新、関東大震災、敗戦・・と幾多の困難をのりこえての創業452年間であります・・・(@_@;)
関ヶ原の合戦(1600年)の折も本家、分家が東西陣営のそれぞれの味方について店の存続を図ったようですね。
東京の西川産業と京都西川と大阪西川の基幹3社が大合併して、西川㈱になりました。
新しいロゴマーク
38歳で社長に就任され10年目、大合併を成し遂げた西川八一行(やすゆき)さん
お礼を言って西川本家をあとにしました。
452年間を凝縮した充実したひとときでした。
近江八幡の街角にあるウィリアム・メレル・ヴォーリス(1880‐1964年)の銅像。
ヴォーリスさんは近江八幡市民に敬愛されていますね。
豊臣秀次が作った八幡堀・・・北陸からの荷は琵琶湖の湖北からここを通って、淀川経由で大阪へ運びました。
湖国料理の「喜兵衛」で昼食です。
湖国料理・・・鯉の煮つけ、鯉の刺身、赤こんにゃく・・・・ほんまに美味しい(^_-)-☆
西川甚五郎本店の奥村支配人さんと北野加代子NPO副理事長
小生と西谷さん
和気あいあいと盛り上がりましたヽ(^。^)ノ
日牟礼神社へ参拝
ケーブルカーで八幡山へ
村雲御所に参拝
第13世のご住職=尼僧は、瑞華院日鳳(元宝塚の桜緋沙子さん)さすがにお美しい・・
豊臣秀次公の銅像
悲劇の主人公でした。
八幡山城のハートマークで
片桐ご夫妻
中国山東省の出身の揚さん(中国研修団のエージェント)とツーショット
日牟礼神社は菊の展示
西村太郎衛門の絵馬{南蛮絵馬}、戦国時代に越南(ベトナム)への貿易で財をなし、帰国するが鎖国になっており、国外追放という憂き目にあう
日牟礼神社の前にある白雲館
楽しい1日でした。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。