喜左衛門ブログ:President Blog

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2020年2月25日 (火)

春はもうすぐ・・・ツカキスクエアのひな祭り

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ツカキスクエアの玄関ホールに恒例の内裏さんとお雛さんの衣裳飾り

ツカキは昔ながらの呉服商で、人形の身丈の身長40センチのサイズに合わして製織。
打掛の地紋サイズも4分の1で織り、十二単(ひとえ)もきちんと作り、あとはお人形に着せ付けるだけという凝りよう・・・
お内裏さんは束帯、お雛さんは十二単(唐衣、表着、打衣、五つ衣、単、張袴)
平安衣裳の正式なお姿です。

・柘植(つげ)の犬箱です。(平野千里作)

木のいい香りがします、

・お雛さんに合わして、ラリックの女性像(スザンヌ)。

1925年の作品でオパールセントガラスで幻想的に表現

・ラリックの「鳥と葡萄」の花器。

1927年、乳白色のオパールセントガラスで制作

・中国の刺繍部門の人間国宝、蒋雪英氏の作品

・山中の木地師と山中の塗師の作品

味わいのある逸品です。

桃の水差し。五代目・三浦竹泉(1934年―)の作品

京焼の第1人者で南蛮美術、赤絵、金彩に通じる
この作品は染付で桃を表す。

・井上萬二(人間国宝、1929年―)

佐賀県の有田焼。白磁の名手。酒井田柿右衛門窯で最初働くがやがて独立。
アメリカ留学などを経て大きく開花。

・3年前、NYの百貨店バーグドルフ・グッドマンで購入

素朴な布製のトリだがいつも本棚の上にとまっている。

・ラリックの香水瓶。1920年頃の作品

シャネル№5をシャワーで浴びるように身体に染みこませたのしょうね(^_-)-☆

・藤田嗣治(1886-1968)の「少女」

エコール・ド・パリを代表するレオナール・ツグハル・フジタ。

・ツカキグループの受付を飾るマスコットお雛さん

後記
我が家の春
喜子(よしこ)が誕生し初節句。母の由貴(塚本室長、喜世志の妻)とともに・・・

お祝いのお鯛。めでたいめでたい(^^)

喜子のお雛さんです!!
成長が楽しみです!(^^)!