コロナ・ショックの中で、何が大切か？

～ツカキのビジネスへの思い～

①自分が感染すると、自分自身は「被害者、即、加害者」となります。
自分を守り（手洗い消毒、マスク、うがい、検温）を励行して、家族、仲間を守る
三密（密閉、密集、密室）を避けることが大事なことと思います。

②今後をいかに考えるか？
スペイン風邪（１９１８－１９年）を先例にすると、百年前は地球人口１９億人、
感染者は５億人、死亡４０００万人で終息に２年かかりました。（日本は３９万人死亡）
２０２０年のコロナ新型肺炎も収束に１年かかるかもしれません（山中伸弥教授・談）
コロナ検査キットの量産と検査ルールの確立、コロナの薬の開発が世界の急務です。

感染の拡大があるとロックダウンを想定（サンタモニカの事例）
イベントはすべて延期、レストランは休業しデリバリー中心へ
一般小売店は休業、食品スーパーや病院は通常通り、公共交通機関は間引き運転
通常勤務は停止され、仕事はテレワークに切り替えになるのでしょう。

③いかに対処するか？
◆変わらぬ本質は・・・「お客様本位で行動し、現場で頑張る人は最も尊い」
これから半年～１年は、「コロナ・ノーマル」を受け入れる頭の切り替えと覚悟が必要
コロナ・ショックの克服後は、「昔のコピー」の戻るのではなく、
「元の生活」から大きく変わった「新しい消費者と社会」が出現します。
◆耐えるには・・経費を大幅に減らし、利益を維持する
「利益」こそは、会社と社員の生活基盤を守る
例えば売り上げが前年比８０％でも荒利高を８３％にし経費を８０％にしましょう。
今こそ、採算構造の改革のチャンス到来！！ここで、黒字化すれば問題解決。

④新しい社会の出現
感染症の発生をノーマルと考える世界の医療体制の確立（イスラエル、ビルゲイツ）
対面式の人間関係から、５Gの出現でデジタル社会を加速化し、
スマホ、WEB販売、スマート社会があっという間に実現します。
中国が飛躍的に進化し、アジアが成長し、西側世界（日本も含めて）は停滞か？？
ツカキの立ち位置は、伝統的文化・産業を進化させ、日本の美を世界に打って出よう。