2020年5月28日 (木)
WITHコロナの時代を生き抜くために・・・
3週連続、月曜日にZOOMプレゼンテーション大会をしました。
今回は2、3週目の白熱した模様の報告です。
◆まず、中国スタッフの周さんからのプレゼンです。
「危機」は文字通り、危(危険、ピンチ)と機(機会、チャンス)です。
香港で日本からの宝飾販売が閉ざされ、インバウンドの商いはできず・・・
彼女は上海生まれで、中国・日本の大学で学び、両方の文化・商いに精通しています。
しかし、周さんは中国へのネットなどでのライブ販売にツカキの活路を見出しました。
バブル時代を経て、日本は「第4消費時代」(2005-)になり、ブランド・高額品から価格・シンプルに嗜好が変わりました。
過剰な消費からシンプルな生活理念に移る。
その結果、価格は「低」、品質は「高」となりました。
中国も急速にコロナ・ショックで「第4消費時代」(2020-)に変わりました。
真剣に聞き入る京都社員・・・
ソーシャルディスタンス(社会的間隔)を十分にとって・・・
急激に伸びる中国でのライブ(KOL)販売
世界的なコロナショックで、日本はゆるりと社会が変化、アメリカはGAFA(グーグルなど)を先頭に日本の2倍速で変身、中国は5倍速で大きく劇的変化・・・
ツカキ・グループも中国へのネット販売へ参戦します。
◆塚喜商事・東京事業部の渡辺君
コロナウィルスの怖れで、感染防止グッズがよく売れています。
空気清浄機の販売について、大熱弁でヤンヤの拍手でした。
◆マリエクラッセの古曳君の発表
① 接客をオンライン化する
② 働き方がオンラインになる
③ 結婚式がオンライン配信する
④ 結婚式をオンラインで行う
非常に面白い視点の話でした。
◆ツカキ㈱の寺島君
宝石販売のカリスマ寺島君の真珠セールの話で皆聞き入りました。
抜群の説得力に万雷の拍手でした。
◆ここで、東京地区の表彰です。
社内視聴者からのネット投票の結果、渡辺君が1位になりました。
京都から画面上で社長表彰
東京で飯田部長から、金一封が渡辺君へリアルに渡されました。
賞金はリアルな方がいいなあ!(^^)!
◆塚喜商事の京都事業部の岡本君です。
和装業界もIT化の新聞記事
先に、“ズバリ結論!”
岡本君は、グーグルドライブの活用で大きな成果を上げており、仲間のビジネスツールとして共通化を進めています。
商談風景
発表が済んだ岡本君(右)とネクスト・バッターの村岡君
8階の坪庭から涼風が・・・ホッとですね(^_-)-☆
◆塚喜商事のMDの村岡君
これから営業スタイルはどう変わっていくのか?
アフターコロナの時代は・・・
お客様の欲しい商品はイチ早く、仲間の情報共有化、お客様に情報は素早く具合的に・・
◆ツカキ㈱の伊原君
LINE公式アカウントの活用
いかにわかりやすく伝えるか?
これで、BtoBが売れ出した・・・
このポイントは・・・
① わかりやすくする
② 先ずはお仕入れして頂く頻度を増やす
プレゼンが済むと画面の向こうから大きな拍手でした。
コロナショックで時間があり、必要に迫られて、弊社の中にオンライン、WEBへの傾斜が強まりました。
アメリカは、新しいビジネスモデルが登場して大きく世の中が変わる。
日本は、消費者は時代に合わせて大きく変わるが、会社や学校は保守的で中々変わらない。
「強い者が生き延びたのではない。変化に適応したものが生き延びたのだ。」(ダーウイン)我々も時代に合わせて大きく変化したく思います。