2020年7月13日 (月)
大吉・縁起まつり
恒例の「ぎおんetきょうと」(祇園祭のきもの・宝石)は、祇園祭発祥(室町時代)の「疫病退散」の縁起にもとづき、お客様の「大吉」を祈願して、「縁起まつり」を開催します。
(7月11日(土)より17日(金)まで)
ツカキ・スクエアの玄関
エレベーター・ホールには巨大な尾形光琳の「紅白梅図」(原画は国宝)です。
巨大な純金の作品の前で記念撮影をする方が後を絶たず・・・
■1階のロビーは、西陣織あさぎ移動美術館が開催です。
ルノワールの群作
日月山水図(原画は国宝)を西陣織にて蓄光糸を使い織り上げています。
絹と黄金の茶室(橋口新一郎作)これは移動式茶室で、原型は7階美術館にあります。
撮影自由なので、京都に来た記念に美術館をスマホで撮っている方が多いですね(^_-)-☆
会場の7-8階ホールやエレベーター・トイレ内にはデオファクターを施工しました。
小生はバナナをスーパーで買ってきて、1週間実験をしました。
左が普通の場所に置き、右がデオファクター施工した部屋におきました。。
左はバナナの茎が落ち中身はグジュグジュになり、右はバナナの中身はしっかりしていました。
■8階きものフロア
和田光正先生の金彩の作品です。
右から、和田光正、羽田登喜男、由水十久先生の作品
「西陣織美術工芸あさぎ」が織り上げた屏風です。
夢こうろ染め
破陣楽の作品
阿波藍です。
8階のサウスウィンドでは、抹茶アイスや舞妓さんのサービスです。
盛り上がっています(^^♪
■7階の宝石・毛皮バッグのフロア
クリムトの「接吻」をテーマにした作品(ツカキの高田デザイナーの作品)
ツカキは永年、ファーデザインコンテストで入賞の常連企業ですから、デザインは自ずと力が入ります。
ツカキ・オリジナルの「竹シルクふとん」。大ヒットです!(^^)!
新作バッグ。クロコダイル(パール加工)
マダガスカルの宝石コレクション。
(ツカキがマダガスカル共和国に出かけ、鉱山で原石から調達しました)
大玉のパール
アイジェス(宝飾メガネ)の専従スタッフの若林君(ツカキの検眼士)
宝の山サロン・・・高嶺の花が破格で手に入る(^_-)-☆
展示会の滑り出しは大雨に見舞われましたが、順調で好評にスタートしました。
後記
室町業界(京都のきもの問屋街)は、6-9月は休業派と開業派に2分されました。
ツカキグループは、後者で得意先と2人3脚で必死で走っています。
弊社ビルは、コロナ対策で500万円かけ、デオファクター(抗ウィルス)施工とジアイーノ(パナソニック製の次亜塩素酸水を電解して発生させ空気を消毒させる)にて、安心安全体制にしました。(施工費は助成金を国から支援して頂きました)
少しでも、お客様に喜んで頂こうと、社員一同、必死で取り組んでいます。
どうかよろしくお願い申し上げます<(__)>