喜左衛門ブログ:President Blog

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2020年9月11日 (金)

「和の会」は素晴らしかった・・・

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今週の日曜日の夜、京都市国際交流会館で「和の会」が開催されました。
夕闇迫る東山にある京都市の豪華な施設です。

今日の講師は藤田裕之館長(元・京都市副市長)です。

今日の演題は「ポストコロナとSDGs」です。

グレタ(17歳の女の子)の叫びは世界にとどろき渡った。

吾、唯足るを知る(われただたるをしる)

吾・唯・足・知(つくばいを時計回りに見てください。)
中央の「口」の字が4つの漢字の共通項になっています。

乾杯は杭迫柏樹(くいせこはくじゅ、86歳、書道家)先生

杭迫先生は中国の王義之の書法に学び、宋代や空海の書を研究した世界的な書家

右は、「和の会」の主宰者の広川和子さん。

杭迫先生は、ユニクロの柳井正社長に頼まれ「和」を揮毫し、広川さんはユニクロのTシャツを着て大拍手でした。

講演者の藤田先生を中心に記念撮影。藤田先生はお釈迦さんになっています。

左から、小生、藤田先生、池田さん、二ノ湯しんじ先生(府会議員)

杭迫先生を中心に盛り上がる

寺田バレエの高尾美智子校長先生

先生はキエフ(ウクライナ)のバレエを学ばれ81歳だそうです。
姿勢はよく若々しい所作に圧倒されました。

「和の会」は、有名なアーティスト、政治家、佐賀千恵美弁護士など多士済々のお顔触れで、皆さんの共通項は、明るく、元気で、人の為に尽くしたい志がみなぎっています。
コロナ感染防止・安全に気を配ったレイアウトの宴席で盛り上がりました。

昨年の「和の会」では、「西陣織あさぎ美術館」を鑑賞して頂き、お隣の「からすま京都ホテル」での懇親会場で少し話をさせて頂きました。
そんなご縁でお開きの挨拶を仰せつかり、小生は少々話をさせて頂きました。
「藤田先生のSDGsの講演は、最初、地球環境悪化の責任は“中国か政治家などの他人のせい”と思っていましたが、我々の行動、つまり私自身の日頃の生活の在り方が問われていると実感しました。」
「今日の主宰者の広川和子さんは、不思議なお人柄で、人を和ませ、人との和(輪)をひろげ、人と人の絆を作る素晴らしい方です。
今日も広川和子さんのおかげで、多くの人とご縁が出来き、明るく前向きな気持ちで皆さまと共に過ごさせて頂き、本当にありがとうございました」
実に楽しい有意義なひとときでした。