2021年2月1日 (月)
「蝦夷地を開拓した近江商人」探求ツアーの報告会は盛り上がりました(^^♪
先週の日曜日、近江八幡市の例会会場へ16名(内4名がリモート参加)が集まり、勉強会をしました。
🔹まずは、老舗学の前川洋一郎先生は神戸からZOOMで講演会
「近江商人の北の大地・開拓の歴史・・・江差と松前」
北海道の旧・松前藩の松前の紹介
江戸時代から松前藩の努力、北前船での大活躍で、男のロマン、開拓者精神を感じます!(^^)!
前川先生の素晴らしい講演ありがとうございました。
🔹片桐理事から、「蝦夷地を開拓した近江商人」探訪ツアーの報告会
伊丹空港→新千歳空港→小樽→ウポポイ→江差→函館空港→伊丹空港
発表する片桐理事
小樽への道中での巨大なサバの串焼き。旨かった(@_@)
ウポポイの思い出。アイヌのムックリ(独特の口琴)の自然に溶け込む音色が思い返されます。
歓迎して頂いた江差町の若々しい照井町長(左)と江差追分の舞台での記念撮影
夕暮れの江差湾を望む
小樽博物館からリモート参加の菅井学芸員さんの発言
北海道の研修ツアーが思い起こされます。
片桐さんの懐かしい北海道ツアーの報告ありがとうございました。
🔹彦根からお越し頂いた大橋さんの講演
近江商人の呉服商・大橋宇兵衛の店。(大橋さんのご先祖)
大正4年に番頭の中村米吉(近江出身)へ譲渡
国指定文化財。旧大橋家
東京から村山教授が持論をリモートで発言
大橋さんはさすが先祖が、蝦夷地で大活躍された近江商人の子孫だけあって。話が生々しく、興味津々でした。
リアルに出席の方から活発なご意見、リモート参加の方からも、次々発言でした。
三方よし事業委員会の田中恵里子委員長は、第一観光サービスの社長さんでもあり、非常に意欲的にボランティアで事業を推進して頂いています。
会場を提供した頂いた近江八幡市のウエストの片山専務さん
片山NPO理事は、NPO三方よし研究所のWEB化(ホームページ改定やSNS、アーカイブのデジタル化など)を大車輪で進めて頂いています。
NPOのメンバーは、色々な職業の方でプロの見識と手腕、同時にホスピタリティとボランティア精神に富んだメンバーばかりで、三方よしの実践と世界への普及活動に熱心で、とても仲の良い機能集団として活動しています。
ご興味のある方は、是非、ご参加ください( ^)o(^ )