2021年8月17日 (火)
熱闘、決算新年度(8月1日~)、方針発表会の開催!!・・・その3
8月5日(木)東京、6日(金)京都にて開催されました。
◆社長(小生)から、「前年度の反省(7月末決算)と新年度の方針発表」を述べました。
前年度は売上69億3千万円(前年比98%、前々年比82%)と苦戦し、申告利益は12億4千万円(前々年比120%)で、コロナ不況かつ資産バブルの決算でした。
コロナ禍で結婚式や着付け教室の過去のパターンが崩壊し、大型催事販売の中止で大変でした。今期はオリンピックとワクチン接種で始まり、秋は自民党の総裁選、衆議院選挙、年末からコロナ明けを目指して頑張りたく思います。今期は、売上80億円を目指して頑張りましょう。
◆まずは、役員交代の挨拶です。マリエクラッセ㈱の藤木常務は退任して、京都産業センターの事務局長となります。
新しくマリエクラッセ㈱[ウエディング衣裳]の執行役・統括部長となる水谷の挨拶です。
各衣裳室からのエール。
銀座店から・・
東京上野のルーキスから・・・
マンハッタンホテルの衣裳室の平野チーフはマネージャーに昇格です。
マリエクラッセの矢野MD次長補と桜井次長補の挨拶です。
皆さん、頑張ってください!(^^)!
◆方針発表会(東京)。リアル&リモート参加です。
□塚喜商事㈱の塚本副社長です。
同、今村部長(京都事業部)、リモート参加です。
人事の若返りを図り、新しい売り方(デジタル化の推進)や新規客開拓の意欲を燃やします。
同、長島次長(東京事業部)
東京事業部は、コロナ禍で着付け教室などのやめ今期は再起を期します。
コロナ明けを想定し、旅行ブームへの企画や増強した営業体制のフル稼働を目指します。
□ツカキ㈱の塚本専務、リモート参加です。
感動を生む催事企画を進めます。一方、営業のデジタル化(ライン公式アカウント、海外ライブ販売、)などを進展します。
同、得永マネージャー(東京営業部)
三越日本橋本店や新潟の「輝」など好調サロンがあり、一方で得意先の方向転換での事業改革があり激動の新年度です。
□京都和装㈱の白井常務、リモート参加です。
得意先の方針に合わせて、店外催事から店舗内催事企画に照準を合わせて、ミニ体験型の集客企画や、商品企画を刷新して小さなヒットを積み重ねコロナ禍に黒字化を実現し、さらに新年度は躍進します。
□㈱京朋の宮島次長、リモート参加です。
ZOOMながら熱く語りました。
コロナ明けに向かって、①売上向上、②次々と新しい仕掛けを作る、③人材の育成、④新しいことへの挑戦(京友禅の内製化、WEB強化)を訴え共感を得ました。
□マリエクラッセは、水谷部長が「構造改革と意識改革」を主張し、背水の陣の覚悟を示しました。
東京での各役員の方針発表に対して、参加者全員で投票をしました。
●東京のグランプリは㈱京朋の宮島次長でした。
●共感賞は、塚喜商事・東京事業部の長島次長でした。
大いに盛り上がった東京会場でした。
◆翌日の京都での方針発表会です。
リアル参加30名、リモート参加40名で幕開きです。塚喜商事、ツカキ、京都和装、タムラ、マリエクラッセ、京朋と方針発表が進みました。
□いよいよ、不動産リーシング部の安場次長です。
所有マンションや商業ビルなど70棟あり、メンバー5名で運営しています。
① 仕事の効率化、②千人以上いる入居者の空室を埋める、③部内のプロジェクトチームを作り活性化する、④物件の買い替えを進め利益を出し新陳代謝を進める聴衆から共感を呼び、熱い拍手が沸き起こりました。
会場の参加者から意見、ZOOMでのリモートから多くの意見、感想がありました。
いよいよ参加者全員投票です。
●京都でのグランプリは安場次長でした。
●共感賞はツカキ㈱の塚本専務でした。
締めは高松専務(財務・経理)の挨拶です。
一本絞めでめでたくお開きとなりました。
お疲れ様でした。