喜左衛門ブログ:President Blog

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2021年9月17日 (金)

ファミリー勉強会・・・アメリカ株式

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毎月恒例のファミリー勉強会。
「この勉強会、いつからやっているのか?」って聞かれることがあります。
私の幼い頃、父は京都の店に住み込んでおり、父が近江の五個荘・本宅に土曜日の夜に帰ってくると、夕飯や日曜日には、商売や世の中の出来事について色々と話をしてくれました。
私の息子達が小学生の頃は、青少年の家に合宿して「近江商人の勉強会」をしました。

さて、今回のテーマは「アメリカ株式」
息子達は40歳を過ぎると投資の実戦勉強を開始しましたが、外国株式はまだまだキャリア不足です。
先ずは、塚本専務(大二郎)から発表。

時価総額の世界ランキングです。

アップルに続いてマイクロソフトです。

日経平均とNYダウの40年間の指数の比較で、黒線がNYダウ、赤線が日経平均です。

早速、親父(小生)から意見です。
「最新値が2019年6月では遅い!!、今日は2021年9月だ。2年3カ月も遅い!!、スタートの1979年に意味があるのか?、1929年の世界恐慌は株価が大暴落して、結局、株価は9分の1となってしまった。90年間のチャートは知っておくことは大事だ」
親父がクダクダと説教をするので、プレゼンテーションは一時停滞

塚本次長(喜三郎)の発表。

彼らしくNY証券取引所とナスダックの比較から始まりました。

兄弟は昔、NY取引所の見学をし、ウォール街のブル(牡牛)のブロンズに触ってきました。
・・ブル(牡牛)は上げ相場(角を突き上げる)、ベア(熊)は下げ相場(手を振り下ろす)・・

日本とアメリカの貯蓄の内訳

日本株の保有者は?(外国人は3割です)

親父から意見、「日本株式の売買は外人が7割だ。相場は誰が保有しているかより、誰が売買しているかで決まる。見方が一面的だ!!」と当たり前のことを述べました。

アルファベット(グーグル)について

親父から、「為替と円換算、位取り(兆、億円)が遅すぎ、しかも勘違いはいけない」と小言。

ラストは、副社長(喜世志)からのプレゼンテーション

いつもの手書きレジメです。

NY株価からコロナ感染、政局に話題は広がりました。
親父から、「アメリカ株式の用意が安直すぎる。勉強不足!!」と一喝
アメリカ株式の経験不足があらわで、まだまだ実の乏しい勉強会でした。
次は、私も含めて、もうちょっと勉強します。

いつもお馴染みの記念撮影です。

叱咤激励を頂ける方、FB、メールでもお寄せください。
ありがとうございます。