喜左衛門ブログ:President Blog

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2021年10月27日 (水)

別家会のお彼岸さん

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先週の土曜日の夕方、ツカキグループの共栄会(通称:「別家会」会社の功労者のOB会)が開催され30名が集いました。
別家の雄姿・・・創業155年の間、活躍した当社の先輩方です。

「1月の新年会」と「10月の墓参り」が別家会の重要な催し物です。
昨年、今年はコロナ禍で墓参は取り止め、ツカキスクエア8階ホールでお彼岸さんの行事をしました。
仏間は狭いので8階の広いホールに仏教様式に整え、読経の導師を小生が務めました。
えっ、坊さんの代わりをするのって?
第2次世界大戦で、小生の父(先代)は中国へ出征し、多くの戦闘で沢山の戦友を失い、僧侶のいない野戦で何十回もの葬儀で読経をしました。

いよいよ、サウスウインドウ(8階のサロン)で懇親会です。
社長挨拶・・・多くの別家さんが元気に参集して頂き、こんなうれしい事はありません。

司会は猪飼君です。(別家会は58歳位からで別家の2割余りは現役の社員です)

新入会員の挨拶、門井君(現在、㈱京朋の取締役)

橋内君(塚喜商事㈱の営業マン)

最若手の別家さんの加入です。
会社の中では大ベテラン、家に帰れば孫がおり、別家会にくれば最若手です!(^^)!
若手の役目は燗番、お茶くみをして別家の長老を大切にします。

歓迎の挨拶、別家会の長老の多屋さん(88歳)

多屋さんいわく「なんか今月、急に足が弱って杖で来ました」
あわてて美術館の車いすを用意して対応しました。
家の人が心配しているのに転倒して怪我をされたら大変です。

和気あいあいの茶話会。。。
コロナ禍でお酒と食事は急遽やめ、お茶とお菓子で懇談です(^_-)-☆
長老の多屋さんと松宮さん

新入会員の橋内さんと門井さん・・・

芦田さんと前野さん

新入会員の門井君(上)と橋内君(下)

お久しぶりの会員さんの近況報告です。
工藤さん(前・専務)は退社して丸1年。お元気そうです。

山田さん(前・取締役)は今年の3月に退社して地域のお役で大変忙しいです。

別家会の金銭出納帳が回覧されます。

「みんなの別家会」ですから永年の風習で会計は公開され、別家会の会計は皆で目を光らせています。

例年は墓参のあと東大谷のお料理屋さんで酒を汲み交わして懇親会が開かれます。
今年は、コロナ禍でできませんのでお土産を持って帰って頂きました。
下鴨茶寮のお弁当(二人分)、白鷹の伊勢神宮の御料酒蔵純米酒、鼓月の千寿せんべい

いつもの恒例のご家族へのお土産ですが、大事なしきたりです(^o^)
長老の多屋さんの足の不調で急遽、車いすで息子さんの車までお送りしました。
回復して元気で別家会に来てくださいね!!
家族安全、健康第一、みなさんお幸せに・・・
ありがとうございます<(_ _)>