2022年1月4日 (火)
新年おめでとうございます!!
2022年の幕開け。
本年もよろしくお願い申し上げます。<(_ _)>
ツカキスクエア京都の2022年お正月飾りです。
外玄関の頭上には尾形光琳(1658-1716)の紅白梅図(純金、西陣織あさぎ謹製、原画は国宝)が迎えてくれます。
玄関入口には埴輪犬(上田順平の作品)がポーカーフェイスでお迎えです。
ポール・ギアマン(1926―2007、フランス人)の絵画。官能的な赤や青を使い、馬やバイオリン、女性像で表現
受付の歓迎カウンターと受付嬢の上村さん
新しいコレクションが初登場です。
石田亘さんのパート・ドヴェール(ガラス)の蓋物「松籟」(松の梢に吹く風韻)
もともとフランスのガラス工芸ですが、日本的な静謐さの表現は工芸界で注目です。
玄関ロビーは、お正月ムードでいっぱいです。
柘植(つげ)でつくった犬筥で独特の樹に薫りがします。
6階の本社事務室のフロアです。
鏡餅は、ガラスの容器にお米が入っています。
これなら餅が固くならなくていい・・・
新顔登場です。
ルネ・ラリック(Ⅰ860-1945、フランス)の「インコ」(1920年製、オパールセントガラス)
このインコさん、昨年末に、気に入って購入した逸品です。
昔から大好きな井上萬二(人間国宝)の白磁の作品
大黒さんが福袋を担いでやってきました!(^^)!
お正月らしい作品です(^_-)-☆
6階のエレベーターホールの飾り付けです。
人間学を学ぶ月刊誌「致知」2月発売予定号です。
表紙の顔写真は、平川理恵さん(京都出身、同志社大学卒、リクルート入社、トップセールスとなり南カルフォルニア大学でMBA留学、独立、横浜市の民間人・校長公募で中学校校長に就任、現在、広島県教育委員会・教育長を歴任し教育改革を実践)、注目の女性です。
昨年末、「致知」の編集者が弊社に取材にこられ、近江商人の「三方よし」を掲載して頂きました。
この雑誌の2月号のテーマは、「百万の経典、日下の燈」
・・・百万の経典を呼んでも実行しなければ、お日さまの下でローソクを灯すようなもので何の価値もない・・・の意、(鎌倉円覚寺の今北洪川管長の言葉)
3年前に、小生は中国の王陽明の故居(生家)に行き、陽明学に直に触れました。
「知行合一」(学び知ることと行動は一つでなければならない。)
この考えに共鳴した吉田松陰の松下村塾の勤王の志士は奮い立ち行動に決起します。
近代の陽明学は京セラの稲盛和夫さんら多くの実業家がいます。
今年は大いに学び、行動し、世の中に役に立つことに努めたく思います。
本年もよろしくお願い申し上げます。