2022年1月19日 (水)
加賀友禅、女流作家競技会、京都にて受賞者の会
昨年7月、金沢にて「第39回、加賀友禅女流作家新作競技会」が開催されました。
加賀友禅は、京友禅と双璧をなす染きものの逸品です。
京都和装㈱の主催で40年近く継続されている伝統の友禅競技会です。
その受賞作家を京都へご招待する恒例の行事です。
今年は、京都の料亭の竹茂楼でありました。
今年はコロナ感染防止を第一として、お酒も控え目に人数も絞っての新年会です。
永年の感謝を込めた挨拶を京都和装㈱社長(小生)より述べました。
乾杯は来賓のさが美様の形部社長様から頂戴しました。
京の料亭のお正月料理です。
八寸(数の子、笹小鯛寿司、田作り、千社唐味噌漬け、日の出巻、黒豆みつ煮)
お雑煮
白味噌に丸小餅、海老芋、祝大根、花菜の京風のおぞう煮です。
金沢では、焼きもちにおすましの雑煮だそうで、東京のお雑煮も比べて「おぞうに談義」になりました。
丹頂鶴の器にお正月らしさが漂います。
加賀友禅、女流作家競技会
競技会の審査委員長の中町博先生
藤田美紀先生
一川忍先生
生菓子は「梅ぼかし」
玄関で記念撮影
竹茂楼からお年玉の干支のタオルを頂きました。
竹茂楼からすぐ近所の拙宅にお立ち寄り頂きました。
愛犬ベスとご対面です。
矢花博呂美先生は大の犬好きですね・・
家内の淹れたコーヒー、お菓子でご休息。
このあと、三男の大嶋喜三郎の案内で門席寺院の青蓮院にお出かけになしました。
楽しいひとときをごいっしょさせて頂きました。
東京、金沢からご遠路、誠に有難うございました<(_ _)>
日本の至宝、「加賀友禅」を皆で盛り上げましょう!(^^)!