2022年4月27日 (水)
同窓会から母校へ提供講座
同窓会が母校へいかに貢献できるか・・・非力ながらの我々のアクションです(^^)/
本年4月、母校(大阪市大)と大阪府大が統合し新大学「大阪公立大学」が開学しました。
国公立大学で3番目のスケールになるそうです。
商・法・経・文学部はもとより、理・工学部や、医学部、看護学部、そして、農学部・獣医学部など12学部からなるユニークな大学です。
「同窓会」の統合をどうするか・・・ピカピカの新入生は最初から新大学ですが、学生時代の過去を懐かしむ卒業生の思いはやや複雑です。
銀行や百貨店の企業統合でも同じことでしょうが・・・
さて、旧・母校の経済学部の同窓会である経友会と商友会の同窓が講師をなって、“同窓会提供講座“「産業政策論・特殊講義」(単位認定、13人の同窓生と2人の教授が講義、合計15連続講義)通称、”商経講座”を実施してきました。
新大学になっても継続しようと頑張っています。(経友会ニュース)
先週の土曜日の午後、大阪梅田にある大学の文化交流センターで「経友会常任幹事会」を開催し12名が参加し熱い議論をしました。
「文部大臣・吉村知事・松井市長を大阪城ホールに迎えて、4月11日に新大学の開学式、盛大な入学式がありました。」とその模様を会長(小生)が報告しました。
「大学の統合」について、大学のステークホルダー推進室の清水さんから新大学の説明
「同窓会の統合」を、有恒会から宮川副会長が説明されました。
有田副会長や多くの常任幹事さんから活発な質疑応答がありました。
甘田幹事さんが退任のあいさつをされ、感謝の大拍手でした。
田中・大先輩が寄付された田中記念館(杉本町、同窓会館)
コロナ前まで盛んに行っていた同窓会で、逍遥歌を放吟しエールを交換していた頃の写真
新大学で「校友会」が発足しました。
「校友会」の新会長の岡本直之さん(有恒会の会長)と「大阪公立大学」の辰巳砂新学長
“新しい”母校を大いに盛り上げていきたいものです。