2022年6月24日 (金)
初夏の楽しいひととき・・・・
先週、京都ユネスコ協会の年次総会が白沙村荘でありました。
会場は、明治~昭和の有名な日本画家・橋本関雪の記念館です。
橋本関雪が愛した広大な庭園。
大きな画室「存古楼」
関雪が大事にした持仏堂
持仏堂を囲むように石仏が沢山祀っています。
蓮池に茶室があります。
かやぶきの茶室は風雅ですね。
橋本関雪翁(1883-1945、神戸生まれ)の肖像画です。
橋本関雪は中国の古典文学や風物を題材に「新南画」の画風を確立しました。
古美術、建物、庭園に造詣が深く、そのコレクションは有名です。
京都ユネスコ協会の総会の前に橋本眞次さん(白沙村荘の副館長、関雪の孫)の講演会がありました。
橋本関雪にまつわる講演で実に興味深く面白い内容でした!(^^)!
橋本眞次さんは、「京都・国登録文化財所有者の会」の重鎮で我々の仲間です(^^♪
京都ユネスコ協会の年次総会です。
会長は相 大二郎さん(一燈園学長、中央の白髪の人)です。
白沙村荘の日本料理は実に美味しかったですね。
お隣のお席の稲田京都市教育長さん、福永社長(京都ホテルオークラ)さんらと話が盛り上がりました。
福永さんは有名な俳人で奥の細道などを行脚されたそうです。
愉快なひとときでした。
先日、「中里太郎右衛門展」がありました。
コロナ前に家内と二人で唐津市(佐賀県)にある太郎右衛門窯へ行きました。
そこには、12代中里太郎右衛門(人間国宝)の作品が展示され、13代(1923-2009、芸術院会員)の個性的な作品があり、一目惚れで購入しました。
14代は大阪にお出掛け中で、ご挨拶ができずに14代の奥様にご接待して頂きました。
実に楽しい唐津のひとときでした。
今回、京都で「中里太郎右衛門展」が開催され14代へご挨拶に出かけました。
青地にウサギの絵付けの「掻き落としの作品」を頂戴しました。(先生の手元の作品)
先生との話はうれしいひとときでした。
ロームシアター京都にて開催された「市川由紀乃・水森かおりジョイントコンサート」
株式会社京朋(ツカキグループ)が以前から衣裳提供をしている市川由紀乃さんから招待状を頂き、家内と出掛けました。
席は前列2番目の特等席・・と思いきや、ファンクラブの席の真ん中でした(@_@)
熱狂的なオジサン、オバサンがペンライト、手拍子など実に盛り上がった席でした。
市川由紀乃さんのバツグンの歌唱力、水森かおりさんの人気抜群のキャラなど、楽しいステージでした(^^♪