喜左衛門ブログ:President Blog

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2022年7月1日 (金)

仙台の地震の修理は大変です(;^ω^)

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今週は仙台へ出張しました。

本年3月16日に福島県沖の地震(震度6)があり、2011年の余震として報道されました。
弊社の賃貸マンション群も被害を受け修理しましたが、またまた大規模な余震があり改修に追われています。
来年3月に東北学院大学が米ケ袋方面へ移転してくるので、弊社の米ケ袋の敷地へ地震に強い工法のマンションを建築中です。
今日はその検分にきました。

同じ敷地に既存の自社ビルが数棟あり、これは「ジュネス米ケ袋」です。

これは古い建物ですが、幸い地震被害はありません。

「カーサベルデ春日町」。地盤が強いはずの春日町ですが地震は強烈でした。

壁のタイルが剥がれており、一部のタイルが浮いています。

さっそく修理です。

鉄炮町の「プラザ和光」です。

壁にクラックがいき、塗装が剥がれています。

ドアの上部にひびが入っています。

賃貸マンションですので、居住人さんにできるだけ迷惑が掛からぬように工事を進めます。
給排水菅工事の改修工事が済んでいますので、幸い水漏れの被害は全くありませんでした。
これをいい加減にしていると・・・地震で給水菅がはずれると大洪水になり、排水管から漏水すると汚物と臭気で大変なことになります(@_@)
賃貸マンションは管理責任は重大です!!

仙台市の新天地を求めて中心部から北へ泉区に行きました。
とてもよいご縁がありよいビジネスが出来そうです。
近くに東京エレクトロン(世界2位の半導体製造装置を作るメーカー)に大工場が出現しました。

このエリアは工場、専門学校、住宅もすべてスケールが大きくアメリカの郊外へ来たように錯覚します。
ホテルでランチをしました。
大きな芝生に噴水があり、アメリカ郊外のホテルのようです。

仙台のパートナーの社長と共に・・・

一色社長もしばらく入院していましたが、元気に復活です!(^^)!

仙台で大変お世話になっている百貨店の専務さんへ挨拶に行き、仙台の活況ぶりを伺いました。

百貨店の社長室の前に武藤順九さん(仙台出身)のメビウスの大理石の彫刻がありました。

仙台空港から一路、伊丹空港へ・・・
武藤順九さんの作品「飛翔」(大理石)です。

武藤順九さんは人懐っこい彫刻作家さんで五個荘の拙宅へもお越し頂きました。
イタリアの自分の工房にて大理石へ挑み、そこから色々な彫刻の作品を生み出します。

いつもは、大阪空港→仙台→はやぶさ(新幹線)→東京→のぞみ→京都・・・が定番の日帰りコースですが、今日は仙台だけのUターンです。
なんでそんなにセカセカと旅するのって??
近江商人は「時間はセカセカ、お金はケチケチ」するのが習性で、貧乏性なのです”(-“”-)”
こりゃ死ぬまで治りませんわ(‘;’)