2022年11月2日 (水)
秋の別家会のお墓参り
別家会(弊社のOB会)は毎月1日に集まりますが、年間三大行事があります。
お彼岸の墓参(10月)、新年会(来年は1月7日)、八朔(8月1日、先祖・先人への読経)です。
・・・で、10日ほど前に、京都の東山の東大谷へ墓参のために別家会は集合しました。
お彼岸は本来9月ですが、高齢者も多いので酷暑を避けて10月が弊社の恒例です。
東大谷廟です。(親鸞さんが祀っている)
墓地の中腹に六角堂があります。
今日は、橋本準二さん(昭和11年生~令和1年10月没)の納骨です。
コロナ禍で3年遅れました・・
橋本準二さんの長男の貢(みつぐ)さんが参列です。
社長(小生)よりお墓に向かって弔辞です。
「実に仕事熱心、人情味豊かで、多くの方に慕われていました。室町の黄金期に京友禅のエースとして頑張り進取の気性に富んでいました。商才とアイデアに溢れ人望が厚く、各分野で社業に大きく貢献されました。京友禅の貼り絵の腕前は天才的で思わぬ一面がありました」
納骨が終わり、お坊さんの読経の中、お焼香です。
お墓の近くの円山公園のいそべでお彼岸・お供養のお席です。
社長の挨拶のあと、故・橋本準二さんを偲ぶスピーチです。
森さんの思い出話
若手(60代)の松村君からに思い出話
献杯は長老の松宮さん(88歳)から、しんみりした話でした。
全員平等の会費制ですが、大いにご馳走で盛り上がります。
戦後まもないときのアルバムに、橋本準二さんの若い頃の顔が沢山、登場して大いに座が盛り上がります。
左から、森さん、松宮さん、橋本貢さん(橋本準二さんの長男さん)
橋本さん、武中さん
老若入り交じって・・・
若手(?)の現役別家のメンバーです。
名残惜しくていよいよ締めのご挨拶です。
塚本副社長からしみじみと・・
橋本貢さんと記念のショット
夕闇迫る東山・・・
知恩院さんの山門を通って粟田口の自宅へ歩いて帰りました。